【お知恵を拝借】猫がいなくなった経緯と迷子猫を探す為にやったことはこれだ!不足してる事があれば教えてください!!!!
06/23 京都市右京区 15時頃に飼い猫が玄関を開けた瞬間に飛び出て行ってしまい、迷子になりました。もし見かけたらDM下さい。特徴などは画像の通りです。名前はフーコーです。デブで顎がハゲた元気な女の子。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/Yg7alPWuAn
— kiri (@jidaraku_91) 2017年6月23日
こんばんは。しみったれブロガーのkiriだよ。
愛猫が脱走劇を繰り広げてくれました。事件当日、フーコーはお気に入りの段ボールで寝てました。それを確認し「ちょい出掛けてくるから寝ててな」と寛ぐ猫を撫でて玄関で靴を履き替えました。その間、たぶん3~4分。
靴を履き終え玄関のドアを開けた、その僅かな間に黒い毛玉が外に飛び出していました。一瞬の出来事で頭真っ白、そのまま追いかけて外。気が付いたら転倒し右膝を擦り、猫に向けて伸ばした左手は自転車を殴っていました。激痛。そして猫はもう何処にも見当たらなかった。
これが6月23日の昼間。
それから幾度と捜索し餌を鳴らし、時にはご飯皿にカリカリを入れたものをマラカスのように鳴らして近隣の車の下から木々の隙間を覗いて変質者として相応しい姿で徘徊しているのですが未だ黒毛玉は逃走を続けています。
完全に不注意!自己嫌悪!
事故に遭っていたらどうしよう?水は?ご飯は?と考えるほど胃が痛くなる。焦っても猫がいない所に突然現れる訳がない。それでも猫を見つけるのは運とタイミングだとネットにある「猫の探し方」的なサイトで見た。
フーコーの性格的に暑い時は日陰で休んでいそうな気がすると日陰を探してもいない。人の家、軒下なんかは入っていけないし探すにも探せない場所が多すぎる。偶然、道を歩いているところや塀に登っている所に居合わさないと無理。数打てば当たると信じるしかできない。
最寄りの警察、保健所や愛護団体には通報済み。迷子札の迷子登録もした。
猫が脱走して二日目の夜が過ぎた。フーコーと暮らすようになって6ヵ月が経過し本来どんな性格だったのかを聞いていたり、実際に見た感想は彼女はたいへん愛嬌のある猫である。人を見る。そして触らせる人を選ぶ。もし他の家に居付いたらどうしようとかいらぬ心配をする。元は散歩をする猫だったフーコーである、きっと変な事にならず満足するまで散策したら帰るはずだと考える。
この世には信じるしか出来ない瞬間がある。待つしか出来ない時もある。そういうの私は死ぬほど嫌いで「信じるくらいならいらねー。待つくらいなら迎えに行く」みたいなせっかち人間だから禿げ上がりそう。家を留守にしてる時に帰ってきていたらどうしよう。他の住人が追い払ってしまったらどうしようと思う。
そして決心した事と言えば引っ越したら強そうな猫が入れぬドアを玄関に設けよう、である。あいつら普通に脱走しちゃう。ヤバイ。
それと同時に元気に帰ってきていない今、私は座っていても良いんだろうかとか落ち着きがない。しかも来月頭には1か月半ほど前から決定していた新しい猫がくる。
こんなクソな渦中にも関わらず「新しい猫?!おめえ正気か?一回死ね」と呵責がすごい。笑って猫と暮らしても許す人もいるだろうが私が自分を許せないので猫は早々に空気を読んで帰ってくるべきである。
外に出たいなら「大体夜くらいに帰る」とか伝えるべきなのだ。それは共に暮らす同士の約束事のようなもので予定を把握しあう事で不要な心配をし合わずに済む。猫よ、だから私は日頃から何時くらいに帰るとか聞かれてもないけど話していた。おい、猫よ。君もそうするべきである。
今日、近所の子猫(6か月くらい)にフーコー用の餌を分けた。餌を猫の近くに寄せてやろうとしたらシャー言われた。猫マジ理不尽。でもめっちゃ食べてた。あの猫が黒毛玉に会ったら何か伝えてくれないものかと期待しているけど黒毛玉は猫に対して喧嘩っ早いから伝える前にタコ殴りするかもと期待薄である。
んぎゃあああああああああああああああああああああ!!
誰かに拾われてコッソリ飼われたりしませんように。それとTwitterで拡散してくれた皆様、ありがとう。見掛けたり保護したら宜しくお願いします。美味しいお菓子を持って挨拶に伺わせていただきます。
おしまい
【後編】京都最恐と言われる廃ホテルに行ってみたら絶景だった!
後編でござい!
ばばっと巡りましょー!
エレベーターの中身、見たいですよね。
覗き込んでみるとエレベーターがなかった。降りてみたい気もしたけど登れる気がしなかったから辞めた。
天井はこんな感じ。
案外なんでもない。ただ真っ暗で写真撮って初めてこの風景を見た。懐中電灯必須だし夜に行くところじゃねえな!と思った。
それでもいつか屈強な人を集めて心霊キャンプとかしたい。屈強な暇なオカ好きさ〜ん!あつまれ〜!
実際、男女でオカ凸チーム組んだとして人によってはクッソ面倒な事になりかねないのよね。色恋で乱れて企画ポシャとかあり得る世界なんじゃないの。んん。やっぱこれからも一人かな。咳をしてもひとり。さみしい。
ついに最上階に着きました。
グラフィティに歓迎される。たぶん此処が一番綺麗に残ってるか、最新の絵なのかも。
お!久しぶりの柱のやつ!
呪いのビデオ、新耳袋凸あたりで出てきたよね。確か。
最上階が一番荒れてる感じ。心霊スポットらしい荒廃ぶり。しかしまあ見慣れた景色が続くだけなので足早に屋上へ。
絶景…!
京都市内もだいぶ山が近くていい感じ!と思っていたけどそれを上回る山々との距離。空気の美味しさもまた違うね。
屋上のボイラー室。此処からの景色が最高過ぎてホントにキャンプしたいなと思った。
手すりが無いから危険な事はなんだって出来る。救急車を呼んでも絶対に手遅れになること間違いなしのスリル。よい子は真似したらダメです。
なんだかんだのんびりダラダラと過ごしてから帰ります。
登ったからには降りなければ帰れない。こんな高さ、女の子が飛べるわけねーだろ!と激昂した私は獣道を一人抜けてフェンスを越えて1.5mくらいの高さを恐る恐る飛び降りました。チキンハートだから仕方ないです。
君たちは忘れてると思うけど私一応、負傷中だからな。今は一本だけ死んでるだけだから余裕だけども。
最上階から一階まで降りる様子を撮影しました。虫の声とかすごいのでリアルな笠置観光ホテルを楽しんで!
▼まとめ
- 遠い
- メッチャ自然の見応えがある
- 残留物はない
- 虫対策が必要
- 雨の翌日などは特に落石注意
- 川遊びしたいなと思った
- 駅周り過疎り過ぎ!コンビニない!
- 八幡市廃墟の方が怖いし暗い
おまけ
夕焼けが綺麗過ぎた。
夏だなあ感がすごい。今年も楽しく幽霊凸をやっていきたいと漠然と思った。
四条に戻ってから焼肉行った。えべっさん近く、店の名前忘れたけど美味しかった。やっぱ肉だな!
動画はまた上げたらTwitterかブログ記事に載せます!
おしまい
【謎の発光体も撮れた】京都最恐と言われる廃ホテルに行ってみたら絶景だった!
お久しぶりの廃墟散策記事だよ!
今回はまた足を伸ばして京都は笠置にやって来ました。大阪某所の廃墟も夏のうちに行けたらいいなと意気込んでいるので気長にみてね。
笠置、街が過疎り過ぎてヤバい。往復で誰ともすれ違わなかった街は産まれて初めてだ。
大自然スッゲー!!!!!
大自然スッゲー!!!
こういう所に住んでみたいんだよね、マジ。
「ここから先落石が多いため横断禁止」と書かれた看板をスルーして進む。廃墟散策は何があっても自己責任。みんなちゃんと遺書を残して散策に出ような。
?!
こんなんなる事ある?と同行者と盛り上がった。危機感が足りないのは経験が不足しているからだ。しかしこれから先、少しずつ恐ろしい目に遭ってしまい我々は経験値を上げる事に成功した。
路傍の石。というか路傍の巨石。
これも落石だと思うとゾッとした。経験値10上がる。
この3mくらいの壁をよじ登ると京都最恐の心霊スポットと言われる廃ホテル。ほぼ垂直だし私はひ弱なので登るのは大変骨が折れたし降りるときは雑木林から抜けてやった。己の無力さを知り、実力で解決できる策を見つける。人間これが大事だよ。知らんけど。
▼Kホテルには何が出るの?
その昔、観光ホテルとして栄えて今したがオーナーの自殺?や火災等により今は廃墟と化し関西でも有名な心霊スポットになっています。また関西のバラエティー番組でも、有名若手芸人が肝試しに行った時の映像が放映されて、屋上のボイラー室周辺などで女性の霊が映っていました。
貯水室?よくわかんない。
荒れてるね〜〜。
中は入る気も起きない。このレベルならどうでもいいし興味ないもん。と言いたいところだが上からパラパラと小石が雪崩れて来た為、落石回避のために足早に後にした。経験値70上がる。
そしてホテル。
めっちゃ崩れてらあ!いいね!
見上げれば廃墟。
なんて素敵なお顔をしているの…。好き…。
ボッロボロ。良いね。
階段。ちなみに5階建て。
何処がフロントで何処から部屋なのかすらも分からないけどエレベーターとかもあって見応えはある。
奥を撮ってみたら真ん中にオーブ?よくわからないけど発光してる何かが映った。
バイオハザードっぽい。
ストロボないと真っ暗で何にも写らないレベルの暗さ。
階段はフロアごとに現代アートが。
何処を撮ってもカッコいいな?!
おっぱい、見えるか。
エレベーターいいね!あちこちカッコいい!
何階か忘れたけどドアで封鎖されてた。
お風呂はこんな感じ。
こんな絶景を楽しめるホテルならぜひ一度宿泊してみたかった。ざんねーん。
写真が多いから後編に続く!!
ちなみに動画もあるよ!
おわり