<幽霊探しの旅>悲しみの土地・源氏の滝に行ってきたレポート
やほまる〜!
ストック記事があるからさっさと色々更新したいんだけど、なかなか腰が重たいkiriおばちゃんだよ〜!ゐエーイ!「元気があれば何でも出来る」の反対は「元気がなければ何にも出来ない」って事だろ?そうだろ?
さて、今回もマンドレイ君の車に乗り込んでカマクラ兄さんと一緒に凸に行って来た。彼らと仲間になってから色々散策したものの、不運に見舞われたりしていないから特に呪いなんかの実感もなくのびのび生きている。
創作の怪談が世に五万とあるのは良いのだ。娯楽としての恐怖、大いに結構。というか私も好きだから心霊テーマの映画やら本でも何でも世に増え続けたらいいと思う。しかし実話怪談がこれだけあるのに私が経験しないとは一体、どういうことなんだろう。
なぜ、当ブログでは心霊的な成果を挙げられないんだろう。「それは君の守護霊が強いから」とかつて知らん人に言われた事があるんだけど、そんな道理はどうでもよいのである。守護霊からまず見てやろうか!手前さんから晒しあげてやる!!!!!と言いたいところだが、全く現れないから困った。
▼源氏の滝とは
交野八景に選出されていて自然溢れる美しい風景を鑑賞できる源氏の滝。高さ18メートルほどの滝から転落死した子供の霊が現れると噂されています。
そもそも源氏の滝という名前の由来も源氏姫という人物が身投げをしたことから源氏の滝と呼ばれるようになったそうです。
河原の近くに人が立っている、心霊写真が撮れるなどの噂があります。
引用元:源氏の滝 - 心霊スポット
はい、そんなわけで夜な夜な響く鳴き声と子供の霊に会いに行って来たルポをお楽しみ下さいませ。
▼源氏の滝付近に車を止めて徒歩で向かう我々
何方がマンドレイ君でカマクラ兄貴なのか分からんが、おそらく懐中電灯を持ってる方がカマクラ君である。
深夜の竹林は不気味だが、残念ながら何も撮る事は出来なかった。それに女が立っているなんて事もなく超普通の緑。美しき自然が広がっていた。
竹林を過ぎるとお地蔵様がたくさんあった。源氏姫を慰めるためのものだろうか。
向かい合うように反対側にもお地蔵様。
変な匂いや雰囲気を感じ取ることはできなかった。
▼これが源氏の滝…
思っていたよりスケールが小さかった。こりゃあ確かに身投げしたら死ぬかもな、浅そうだし。だけどすぐには死ねなかったのではと色々考えた。即死だといいなと思った。死ぬまでじわじわ痛いとか嫌だもんよ、個人的には。
もう一枚。特に違和感も変化もない。
白いモヤは霊的なものではなくiPhoneでは夜間撮影が弱いのでこんなものだろう。
滝を前に左手にあったお地蔵様。
どんだけ置いたら気が済むんだ。それとも其処から飛び降りたという目印なのか?
背後にあった巨石。とにかく大きかった。
文系男子に見せかけてゴリゴリのパワー系であるカマクラ君でも動かせないレベル。
そんな巨石の上にもちょこんとお地蔵様。
この後、散策をしたが特に変わったことはなく深夜の大自然をまたもや堪能しただけで終わった。しかしまあ深夜徘徊が好きだから手ぶらで帰ったわけではない。深夜の空気はヒトに少しだけ思索的な時間を与えてくれたり、趣味の時間に変わってくれるのだから総じていいものであると私は考えている。
いや、ブログ的にはまた手ぶらで帰って来たんだけどね。強がりを言ったわ。うん、ごめんねみんな…。
▼源氏の滝のまとめ
- 暗過ぎて何がなんだかよくわからん
- 想像よりスケールの小さい滝だった
- 心霊的な現象は認められなかった
- 普通にマイナスイオン〜って感じ(?)
- 幽霊はいなかった
おしまい
<貴船神社>本当にあった呪詛・藁人形レポート
▼貴船神社の過去記事はこちら
2年前、藁人形探しに昼間の貴船神社に訪れた。この時は釘穴しか見つけることが出来なかったが今回はちゃんと藁人形を見つけてしまった。
興奮は未だ冷めず、いまも興奮している。21世紀、このご時世で呪いに頼る人間がいるということ。
人を不幸にさせるなら物理的な行為を取ればいい。理性を放棄すれば簡単に達成出来そうな事を呪詛返しだとか、本当に効果があるのか不透明な呪術に頼る人間がいる。
この愛おしさをどう書き起こせばいいだろう。人を呪いながらも法には触れたくない、という人間の意地汚さ。
(実際、法に触れるに関しては器物破損だとかその辺りには抵触しそうだけどw)
▼前回同様、相生の木を再調査
あった。超簡単に見つかる。
しかも前回よりも多く見つけた。
探してる時はこんな感じ。シュール。
こんな写真を撮ったり絵馬を眺めている時、カマクラ君が叫んだ。「あった!!」と。
今まで聞いたことも無い歓喜の声に急ぎ足で向かうとそれは木に堅く打ち込まれていた。
▼それは存在した
藁人形じゃん!!!!
めちゃくちゃ藁人形。初めて見た感動をどのように書いたら良いだろう。ただ嬉しかった、まるで初恋が成就したかのような心の安らぎ。
あー、凸やってて良かった。協力者が出来て良かったと心底から思った。
大きさはこれくらい。
名前や私物などはなくシンプルな藁人形。髪の毛でも入っていないものかと弄ったが何も出てこなかった。
大喜びで触る私。
この時、静止状態にあったが写真はなぜかブレておりカマクラ君が不思議がっていた。
▼最近の呪術系記事
最近は奈良で藁人形探しをしたばかりでもあるから、数打てば当たるし相手の気持ちになって考えてみるというのは本当に大事なんだなと思った。
▼まとめ
- 貴船神社はガチ
- 人を呪わば穴二つ。いっぺん、死んでみる?
- 呪術に効果はあるのかは疑問
- 藁人形文化は滅んでいない
おしまい
【京都心霊スポットツアー】お馴染み清滝トンネルから自殺の名所・保津峡レポート
やほまる〜!
みんなお花見はしたかい?
春だわ pic.twitter.com/i5h46BClg6
— kiri (@jidaraku_91) 2018年3月30日
私は今年、植物園と円山公園に行った。毎年恒例ってやつだ。ちなみに昨年は冬から春の終わりにかけて東京にいたから京都の春は1年ぶりだったw
やはり京都、私の愛する街である。
風の心地良さ、春風だなと謎の実感を全身で楽しんだ。そして花粉で死んだ。毎年恒例だ。鼻水プレイ、みんな好きでしょ(?)
▼お馴染み、清滝トンネルに行ってきた!
清滝トンネルは京都で最も有名な心霊スポットである。この人生で何度訪れたか分からない心霊スポットであり、成果が何も上がらないある意味呪われた地でもある。噂の独り歩き、私の人生のように感じられて清滝が大好きというのはここだけの話だ。
▼清滝の過去凸はこちら
今回の凸も何も起こらず、ただドライブだった。
しかし予期せぬアクシデントが初めて起こった。
トンネル内でカマクラ君の帽子がぶっ飛んで行ったのである。彼は帽子を追いかけて車を飛び出し、疾走していた。個人的には爆笑の渦に叩き落とされて心霊もクソもなくなってしまった。
清滝トンネルレポート#清滝トンネル#心霊スポット#京都#ブログ
その時の様子はこちらから。
かまくら君の顔がちょろっと映っているのでファンになりたい方は閲覧推奨。しかし、かまくら君はマンドレイ君と関係を持っている。二人の未来予想図を薄い本にして作ってくれても構わないと彼等は語っていた。もちろん真っ赤な嘘である。
お馴染みの謎ミラー。
自分の姿が写らなければ死ぬとか死なないとか、女が写り込むとかそういう噂があったりする。ソースは伝言ゲーム式なので定かではない。
ミラーの周りはこんな感じで真っ暗だ。
▼保津峡・赤橋←new!
鳥葬地という過去と自殺スポットという顔を持ち合わせる場所である。
特に何も感じないし何も起こらなかった。
トンネルも散策してみるものの、何もない。明るく清潔?な普通のトンネルである。
▼まとめ
貴船神社へ再訪。
藁人形に五寸釘発見伝レポートに続く。
▼おまけ
心霊スポットは向かうまでの道中の方が怖いことが多い#深夜#京都