<廃ジューンブライド>丹波・廃結婚式場に行ってきたレポート!
ジューンブライドだ!みんなー!結婚してるか????人生詰み組のkiriだよ。今日も大阪の街で元気に生きてるじえ!
という文頭を書いて3週間ほどが経過した。
無事に7月に入り、京都では祇園祭がはじまり大阪では何も始まっていない。引っ越しとかで色々多忙だったと言うことで此処はひとつ。
今日は丹波にある結婚式場跡凸レポートをお届けするよ!
なんせ凸したのは6月。旬な感じで記事を書けると思ったけど7月になっちゃったよ!どう言うことなの?
なんで月日が経つのは早いの?
超困る。マジで歳を取りたくない、なんの責任も背負いたくない。ずっと大人になりたくない。ダメか?そう言うのはダメか?何故ダメなんだ????あ??????????
※kiriはダメ人間の典型例のひとつである。
▽丹波・結婚式場跡
近隣は住宅に交番。なかなか隠密を求められる場ではあったものの今日も3人で無事潜入。
ここ何処だっけ?忘れた。
荒廃している。
一階にある謎の扉。
業務用冷蔵庫のように重厚なドア。
その向こうには結婚式場らしい?、ドレスを引っ掛けるやつがあった。
換気口?
蝙蝠が!!!
初めて飛んでない時の蝙蝠を見たと思う。なんか小さくて可愛らしい。
となりの部屋も同じようになっていた。
無機質な雰囲気が怖い。
外の階段から二階へ。
赤いカーペットがまだまだ綺麗で掃除したら現役な感じ。
なぜか浴室が。
タイルが落ちてる。
古いのか新しいのか分からない廃墟だ。
お風呂にしては浅いような気もするけどどう見ても浴場だよね。結婚式場に風呂なんていらないよな…。
大量の糞。たぶん蝙蝠のやつかな?
あー!控え室あるよね、結婚式場だもの。
畳は綺麗に残っているものの、天井がこんな状態なので腐るのも時間の問題かな。
窓が大きい。
暗闇過ぎてすこし怖い。
男子用トイレ。
鏡も綺麗に残っていて殆ど荒らされていないのが分かる。民家が近いから大暴れ出来ないんだろうね。
トイレだね、トイレだ。
個室もありまっせ。
二階からの眺めは田舎過ぎて真っ暗。
カエルの鳴き声と時たま通る大型トラックの音しかない。
二階の部屋。謎のロープが怖い。
まさか首吊りでもしてるんじゃ…とビビる。
いやいや、なんのロープなんだよホント。
下を確認したけど首吊り遺体はなかった。
一階外のボイラー室。
雰囲気がとにかく良いけど狭い物件だった。
カッケェ!!と小声で盛り上がった。
まとめ
- 廃墟に幽霊はいない
- 田舎過ぎる
- 見所が少ないものの雰囲気は良かった
- 民家が近いため隠密性を求められる物件
- 深夜徘徊は迷惑にならないよう配慮してね!
▽おまけ
久しぶりに廃墟レポートを書いた。もう関西には唆るような廃墟物件や心霊スポットが殆どない。どうしたらいいかね!?助けてくれ!!!
おしまい
SNSも宜しくな!!
【西成・路上飲み】やまきのホルモンはウマさ超弩級でパンチも効いた店、常連さんはマジで優しかったレポート
とにかく京橋か西成に行かないとダメだ…ホルモンが呼んでいる… pic.twitter.com/0slcFKYRkv
— kiri (@jidaraku_91) June 22, 2018
ホルモン愛が高まり過ぎて思い出深さからあたためていた西成記事を投稿する。物心がついた時にはレバーとシロが大好きだったkiri (@jidaraku_91) だよ。
小学校に上がる前だったと思う、誕生日に食べたいものを母がまだ聞いてくれていた頃まで話が遡る。近所にある焼き鳥屋さんを思い浮かべた幼き私は「レバ!シロ!つくね!」と歓喜しながら答えた。
ちなみにこの店は現役で営業しており食べログに詳細がない隠れた店であり、持ち帰り限定の焼き鳥店だ。焼き手のおじさんもすっかり歳を食ったが腕は落ちておらず今でも一人で切り盛りしている。
地元に帰る機会があれば紹介したい。思い出すだけで旨すぎる。あそこは川崎最強の焼き鳥店だと私は今でも疑っていない。
▼本題
路上立ち飲みと言えば京橋・とよのレポートを書いたが更なるディープな店が日本一治安が悪いと悪評高い西成にある。
地元が川崎である我としては「西の尼崎、東の川崎というけど西成ってどんなとこなの?」と気になる存在だった。
新世界から離れて西成と呼ばれる区域の入り口には玉出。惣菜が特に安くそれなりに充実していたからそのうち青空の下で玉出飲みとかしたい。意識なんかない。ここがアメリカ某所じゃなくて良かったと心底から思うよ、路上飲酒禁止とかあるしな。
ワンカップのポイ捨てが目立つ。そういう街。
汚い街というのはそれなりの味があって好きですよ。
みんな大好き激安自販機。
コンビニで買うよりも安いお酒たち。買うなら三角公園近辺にある自販機がおすすめ。ただし見せびらかして飲むと絡まれたり煙草をせびられる事もあるらしいので注意、煙草とオッサンの過去の話と等価交換とかいいかもしれんね。
初夏の凛とした雰囲気を纏う、三角公園。ここには野生化したオッサンがたくさん集まっており炊き出しが行われる場所らしいよ。
オープンと同時に本日のお目当て、やまきに参上。早くも座席?は埋まっていてションボリと壁に背を預けて立ち尽くす我々。
そこに常連さんと思わしき男性が「鉄板の前、入りたいですか?」と聞いてくれた。はいと答えると「多分、10分15分くらいで入れますよ」との事でワクワクしながら待った。
超いいとこじゃん!!!
初訪問のお店で見渡せる場所は最高なのだ。酒がうまい。まだ飲んでないけどうまい。超いい匂いもする。けしからん、やまき。
カッパドキア犬君が渇望したハイリキで乾杯。
エッロい肝!!!!!
串はどれでも70円、串の数で会計をするからそこだけ注意ね!
裏メニューのあぶらと思われる部位がコッソリついたホルモンに秘伝のタレを潜らせ、ほおばる。ガツンとにんにく、広がるホルモンの旨味は宇宙創生の秘密に触れそうなくらいうまい。
実際に西成には創世の秘密があると思うし死屍累々の爺の溜まり場に見えるかもしれないが、案外みんなニコニコしてるんよね。虚空を見て笑っとる、そういう街。きも(レバー)の絶妙な焼き加減も神である。プリプリの神様とかいる。
▼やまきのメニューはこれ
お店を出るときに案内をしてくれた常連のお兄さんにお礼を言うと「また来てくださいね」と告げられ、もっと西成を好きになった。
上辺の人情とかではなくて「やまき」と言うお店が好きでやまきのオジサンが出来ないことをやる常連さんに信頼関係が見える。西成の人が愛する店は人と人とを繋げる店なんだと思った。
髪を草で結った侍のような風貌な爺が立ち寄っていたり本当に面白い店だし、安いし美味しいし何よりも新しい感性が芽生えた。大事にしたいお店だなあと今も思うし再訪の日を今か今かと待っている。
▼おまけ?
鉄板に背を向ける形で輪になって飲んでいた集団がいた。常連のお兄さんが「路上だから広がり過ぎると警察の指導が入るからやめて欲しい」と声を何度か掛けているのを見た。
楽しく飲んでるときに警察がくると白けるよね、まして自分じゃなく誰かのせいで迷惑を感じるなんて不愉快すぎ。見知らぬ人に注意をするのは難しい、少し気後れがする。それを常連のお兄さんに何度もさせる連中を見て少し嫌な気持ちなったことはあえて書いておく。見知らぬ人と楽しむのはお酒の醍醐味だと考えるかもしれない。
でもお店に迷惑かけるのは違うよね。お店ありきの人間の輪なのだから良識を持ってほしいよ。
▶︎まとめ
- ビギナーにも優しい路上店
- 寡黙な店主さんが素敵すぎ
- タレが違法レベルなウマさ
- 常連さんの店員感ハンパないのは「やまき愛」が見えて居心地がよすぎる
- 親切にしてくださってありがとうございました!
お店の詳細はここからどぞ
SNSも宜しくな!!!!
自殺の生々しさが残る京都某所で幽霊を探してきたレポ
ヤホマル!
もうすぐ大阪市民となり骨を関西で埋める覚悟を決めたkiri (@jidaraku_91) である。まあ何処で人生を終えるかなんて知らんよ、好きな街でお金を使って死にたいな。出来ればピンピンコロリンだけど生活習慣的に無理だ(ヾノ・ω・`)
先日公開した記事はこちら
貴船神社レポで京都編の凸が最後だと思われたが違った。 思ったより1週間は長く暇だったのもあったし、京阪はそれなりに大きい地震が先日あったおかげで想定の範囲ではあったけど大阪引っ越しまで時間ができた。そういう訳で自殺の名所として名高く、地元民が避ける亀岡市某所へ。
▼行くぜ、自殺の名所
この道からしてもう怖い。建造物も街頭も心細い。
カッパドキア犬君「確か、あの辺りに献花があった気がするんよ」
矢印の先にあるのは献花。このお花はずっとあるらしく定期的に交換され、それなりに綺麗な花束らしい。ここで何があったのかはしらない。
目的地である公衆トイレに向かう。ここでは焼身自殺があり、それを越えたところにある橋では飛び降り自殺や首吊りがあった。その自殺もまた有名らしく地元民であるカッパドキア犬くんは色々なことを語ってくれた。
焼身自殺のあったトイレに到着。男女どちらで起こった事なのかはこの時点では不明だったが、決定的証拠を我々は目の当たりにすることになる。
ぽんぽんたぬき君「ギャアアアアアアアア!!」
暗闇を照らせし夜行性の生き物が三匹、自殺の名所とされる地に立った時。三人のうち一人、ぽんぽんたぬき君が絶叫した。でっかい虫を発見したのである。その声量は天に届くほど高く亀岡市を縦横無尽に駆ける抜けるほどの力強さがあった。
デカ多足虫の発見により女子トイレを後回しにした。
やたらピントが合わないのは夜間撮影にiPhoneが向いてないからである。コンデジやデジイチを使えばいいんだけど重たいし何より画像処理が面倒。ブログ初期は頑張っていたのにね…
何もないし暗い。清潔感がないため不快感が高まる。
個室のドアも風化している。
ドアオープン。何もない。
こちらは女性用トイレ。
壊れた和式なんて初めて見た。
そのお隣。
おそらく焼身自殺があったのは女性用トイレだろう。正しいことは分からないが、ここだけ塗り替えられていた。そして写真は撮り忘れた。
トイレをあとに投身自殺と首吊り自殺があったという橋へ向かう。
バス釣りで有名な池があるらしいが今回は雨で足元が悪いため断念。
こちらが例の橋である。
二重にフェンスがあるのは理由がある。
なんでも橋に縄をくくり飛び降りて首を吊った人が過去におり、それが原因でさらにフェンスを高くしたという。この地には数々の生々しさが残る自殺の多い場所なのだ。
ダメもとで池に向かって見る。バス釣りをしている時にサイレンの鳴らないパトカーがやってきて池から何かを見えないように回収していたらしい。徒歩圏内で選べる自殺方法がいくつか、入水自殺に投身自殺、首吊り自殺に焼身自殺と4種類。思わず閉口してしまうような土地だ。
夜闇にお地蔵様。
霧が濃く足場がぬかるんでいるため中止。この日の私の装備はリーボック、ポンプヒューリーの白色を履いていたため絶対嫌だった(舐めすぎ感)。
照らさなければ見えない公衆トイレを誰が使うのだろうか。
▼おまけ
カッパドキア犬君の友人が入院中、病院を脱走し地元に戻り遊び倒した後にここを歩いていて人ではない何かを目撃したらしい。
まとめ
- バス釣りで有名な池がある
- 自殺で有名なトイレや橋もある
- 夜間の訪問はあんまりオススメしない
- 幽霊は出ないが雰囲気は心霊スポット並みにある
- 献花への悪戯禁止だぞ、当たり前だけど
▼SNSも宜しくなす🍆