くろんど池に下調べなしに行ったら超怖かった話
奈良県某所の心霊スポット?に下調べなしに行ったのですが、産まれて初めて黒い影のような靄のようなものを見ました。噂と同じものを見たことを知って怯えてるぞ!!!!あれは一体なんだったんだろうな!!!
— きり (@jidaraku_91) 2018年12月7日
先日、こんなツイートをした。今日は久しぶりに心霊系の件についてレポートしていこう。
鹿が見たい!!!
万年暇人な私である。諸事情につき滅多に遠出をしないが発作的に何処かに行きたい衝動に駆られることはないだろうか。私はある。
駄々をこねて夜の奈良県にお散歩した。人気はなく鹿も以前行った時よりも少なかったがこれはこれで良い感じに奈良を堪能したが物足りなさが残った。
カッパドキア君が大阪に帰る道に自殺スポットかつ心霊スポットがあると提案。マンドラゴラ君も了承し3人で行ってきた。
このブログでも数々の心霊スポット凸の様子を綴ってきたが、大した事が起きないのが定石で下調べも手抜きし始めた頃である。
私「くろんど池って深泥池みたいなもん?」
カ「そうちゃう?心霊スポットらしいくらいしか知らんわ〜」
こんな会話をまったり広げて着いたのは完全なる行楽地であった。池に沿ってベンチがたくさん置かれており、暗闇の中に立つ自販機も不気味な様相を呈してはいなかった。
カ「とりあえず一周するか〜」
山道に比べたら怖いものなどない。
マンドラゴラ君の膀胱事情により停車。
わたしだけぶらぶらと外を散策。
小さい池だなあと思いつつ、仲良く連れションしていた二人が戻ってきたので車のなかへ。
しばらくトイレを観察していると「カコン!」と誰もいないトイレから音が響いた。
くろんど池公園内にはトイレが数カ所あり、我々が異変に気付いたトイレは入り口から反対側の新しいトイレ。
しばらく3人でトイレを凝視していたらふと黒い影が男子トイレに横切った。
例えるなら灯りを一段階二段階ほど落としたくらいの影。静まり返る車内。
「ンゴゴゴ。怖」
「人おったんかな?広いトイレのとこ」
「えーでも」
そんな会話をしつつ目はトイレから離さなかったが、誰も動けなかった。
外に出て確かめる勇気がないため何故かもう一周した。
最初にはなかった恐怖感がうまれた。
くろんどは黒添える、と書いて「くろんど」と読むらしいわよ。怖。
トイレ前に戻り、今度はきちんと外に出て確認した。
大型トイレも施錠はされておらず無人である。
人は我々しかいない。
先陣を切る男前、カッパ君。
何もなかった。
まとめ
- 何となく行ったにしては怖かった
- さまざまな噂があるので興味があれば調べてみるとよいかも
- 赤い三輪車の看板は見かけなかった(!)
- 奈良県にある「くろんど池」に注意せよ
- ただの池だと思った。再訪したい。
おしまい
さらば、我が陰鬱と混沌の輝かしき独身時代よ
ここにヤバい契約書がある。しかもこれ人生の墓場行きの切符にもなるらしい。やべえ。人生の墓場とか何処だよすげえ。区役所で無料でもらえるのに提出したら法的拘束力がハンパない紙すげえ。 pic.twitter.com/zLic7KPidS
— きり (@jidaraku_91) 2018年10月17日
先日、Twitterで結婚とかいう法的拘束力がハンパない恐ろしい契約を結ぶことになったという旨のツイートをした。
現在は本籍地がとっても遠いので色々取り寄せ中の段階である。提出はカッパドキア君に頼んで自分はゴロゴロして待とうと考えている。
まさか結婚するなんて…
今の心境はこれである。
他にも加えて面白おかしい珍事が起きている事も後々にお喋りしたい。今はただ離れ行く一人ぼっちの楽しさを弔っている。
こんなことを書くと「二人で過ごしていて楽しくないの?」とか色々突っ込まれそうだけど、楽しいですよ。そりゃあ。
責任という二文字が実はとても真面目なkiri婆さんの心を締め付けるのよな。
「〜あらねばならない」という考え方は視野を狭くし、選択の自由を失い、かつ命題の追及を疎かにしがちであると思いながらもアラネバナラナイ思考に絡まっているものだから頭がいたい。
結婚するんだ♡
しあわせになるね♡
みたいな浮ついた感覚、ない。
この人でいいんだろうかという迷いこそないが、私で大丈夫?ちゃんと考えた方がいいよ!という思い。
だって私、公共の乗り物を一人で乗れないもの。未だにパニックと広場の波を抱えている。それらの弊害も全般手放せないままでいる。
それに加えて、私は人前に出て恥ずかしくない妻をやれるのか?という疑問と不安がある。
家事は苦手ではない。
でもなー、私の基本がうんちだからな。私のような性格の女は結婚に夢を見ないし、したいとも微塵も考えず、人生を謳歌して一人で死んでいくものだと考えていたよ。
そんな人間でもいいと思う変な人が世の中にはいて、ブログを通じて知り合って、まさか交際に発展し、一年にも満たずに結婚とかどうした。
天変地異か?
疫病とか出回るか?あ?
あー釣り行きてえなあ。
何度もキャストを繰り返して海面を見て煙草吸ってゴロゴロしたいが過ぎる。
というわけでブログの方向性を考えている。
以前から書いているけど下手の横好きで文章を書くのが好きだ。なんでもない事を面白おかしく書きたい人なのだ。廃墟や心霊スポット凸は一時的に難航を示しており、ブログ本来の趣旨と違った形式でしか継続することが出来ない。
違うブログ作るか?面倒くせえな!
んあ!つかれた!
おめでとうとやたら言われるし、これはめでたい事なのだ。陰鬱さを払拭し歓喜に浸ろうか。それが出来ていたらこんなことは書いてない。
ンマー!ママー?!!マッマ?!!!オギャー!オギャー!アーーーン!マンマ!
ちょいちょい幼児退行しないと自我を保てんわ。
結婚するわ。。。
ドレスとか絶対着たくねえ。成人式も仕事を突っ込んで逃亡した女だ。どうせカッパドキア君はこの記事を読むから書いておこう。白い服を着るくらいなら何者にも染まらないぞという強固な意志を持って黒い服を着よう。君は白を着たらいい。
心霊スポット凸なんて多くの人間がやってるし、私が抜けても何も変わらんやろ。なんか新しいこと探さないとな〜。
ps.
3つほどコメントをくれた方へ
とても多忙でコメントを即座に返せずごめんよ。未来人説は興味深いとは思うけど、未来人がいるとしたらそいつは生きてるよね。死んだ人間の存在と場所に興味があるからジャンル違いということで語るのは控えさせてもらうンゴ。
【やまきは愛、愛はやまき】西成散策が捗る生活のスタートとやまき愛について改めて書き留めておきたい。
半年でかなり体重が増量していて、酒も控えないといろいろズタボロの豚と化したkiri (@jidaraku_91)だよ。
みんな、お酒は気付いたら飲まずにはいられない人間になるから気をつけよう!
毎日ストロングを飲み始めて2ヶ月経った頃よりも体調がすこぶる悪いぞ!イエーイ!
というわけで最近は身体がお酒をあまり受け付けなくて飲めるは飲めるけど、微妙に飲酒量が減ったよ。喜ばしいことのような寂しいような。
と書いたのはかなり前のこと。
今ではわりと飲める自分に戻ってきた気がするのでご心配なく。
そんな日々を過ごしていた訳が某日、閃いた。
これはやまきにワンチャンあるのでは?
— きり (@jidaraku_91) August 27, 2018
「やまき」という単語、芳しき西成の風、やまきの味を思い出した。思い出したが吉日?ということで本気で西成へ馳せ参じた。
というのもやまきに一度振られている。
浮き足立って西成に降り立ち、やまきに行くと「今日はもう何も残ってない」。そんな日があった。連休半ばのことである。
その日の我々は哀しみに暮れて、その後はやまきから近い新八で飲み、天王寺で飲み、最終的に京橋まで足を伸ばして飲んだ。
以前よりもずっと、やまきで飲むと意欲を高めて向かえば、きっとホルモンを焼いて営業しているはずだと何の根拠もない自信と期待を持って我々は環状線に揺られた。
はい。そんな訳で夜の西成。もう慣れた。
西成の夏の風物詩、路面爺。
日本一の塀の高さを誇る警察署はコチラになります。西成っぽい景観もたまには載せようと思いまして趣向してみました(誰)
やまき来店!!!!!やってた!!!!
タイミングも神的にいつものスペースへ収まる。
匂いを届けられない事が本当に悔やまれるレベルのホルモンとタレの香りが充満している。ホルモンが好きな人は来た方がいい。本当に人気のあるお店だけど価値があると私は思う。
この日も大阪は蒸し暑く、我々は一人千円ほどで酔っ払った。暑い日に汗を流して酒だけを飲みホルモンを食む、そんなの酒が回るに決まっている。
晴れて、せん飲み(千円飲み)からせんべろに近付いたという訳である。
▲ブログに初めてやまきを書いた記事はこちら。
9月、少しずつ肌寒くなる頃は日本酒が美味しい。冷やおろしなんかも出てきて、魚は脂を乗せて皿に上るステキな季節に進んできた。
木々は葉を落とし、虫は静まり、廃墟や心霊スポットに最適な季節でもある。
このブログがどう活動していくか楽しみであると同時に全てはカッパドキア君のリサーチ力とマンドラゴラ君の休日次第だから期待はあまりしないで適度に酒並みにressentiment、足りてる?と付き合っていってほしい。
来週頃に大阪の奥地にまた引っ越す事になった。さらば、大阪は北区。
新しい生活は気を引き締める手伝いをする。すこしだけの成長を目指して人生は進む他ないのだ。これは私の場合であって全ての人に関わる訳ではもちろんないので好きにみんなが生きていたらそれでいいと思う。
知らんけど!!
ヘッ!
おしまい