【雑記】幽霊史
「可能なことが生じるためには、いつも繰り返し不可能なことが試されなければならない。」
忍耐強さも必要ってことだな!ヘッセ好き。
宮城・神奈川・東京・京都・兵庫を合わせて100くらいしか心霊スポットに行ったことがないので映像に記録できた霊体験がないのかなと思い始めました。場数だよ、場数。今はまだ心霊体験に至る数を踏んでないのかもしれない。
中学生のころ、高校生のころと二回に分けて音を撮ったことがあるけど今では深淵の彼方に消えてしまいましたしお寿司。聞いて欲しかったなあ。バンドをやってた頃に自宅で録音した音源に「ママ」と女の子の声が入ってたんだよなあ。惜しいことしたなあ。
F地区と平行して、幽霊はいつからいたのか?という疑問を解決するために怨霊史を幾つか漁ってみた。
Q.幽霊はいつからいたのか?
A.740年・奈良時代
最古の幽霊・怨霊は藤原広嗣
な~んだ!1276年前かよ!
最近じゃん!
(宇宙規模で考えれば1200年なんてカップ麺待機と同じようなもん)
カメラの先祖である風景投射装置が出来たのは1021年アラブ、それから1826年にパリで木箱型カメラになったから心霊写真はそれ以降ってわけだ。あっさ!心霊写真の歴史あっさ!
(宇宙規模で考えれば…)
日本最古の心霊写真は明治12年。
青白いガリガリの足がない幽霊という印象が出回るようになったのは江戸時代に井上円了によって描かれた事がきっかけ。
幽霊実証が現時点で出来てないのは当然だな!
機材・思考の姿勢がやっと幽霊実証に追いついたレベルが現代かもしれない。まあ秘密裡に実証はされてるかもしれないけど。
(陰謀論とか好きなんだけど秘密結社が出てくると途端に胡散臭くなる現象に名前をつけたい)
ちなみに740年代~の怨霊はこじ付け感が半端じゃない。
疫病=怨霊のせいだ!
いやな事が続く=怨霊せいだ!
足が痛い=怨霊のせいだ!
人が死んだ=怨霊のせいだ!
悪天候=怨霊のせいだ!
とにかく嫌な事があったら怨霊のせい。こんな様子じゃあ生贄とか出しちゃう思考になるのも頷ける。馬鹿につける薬を医学者はさっさと作ったほうがいいよ。まあ馬鹿も十人十色だし居場所によっては天才に化けるから何とも言えんのだろう。ウム。
【まとめ】
死者=幽霊
そんな存在はないのかもしれない。
いやいや、幽霊はいてもらわんと夢がない。
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