ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

【幽霊考察ファイル1】異世界は物理にあるみたいだし曖昧な感覚はこの際捨てましょう。

論理の整合性を整えた上で幽霊は存在しないとして、整合性の範疇を超えた、人間が理解できない種類の存在だとしたら幽霊をどう説明したらいいんだろうな。

 

 

幽霊、霊魂、霊の呼び方をすべて幽霊とする。

幽霊の目撃情報は場当たり的だし証言に確信が持てないものまで幅広い。それに幽霊が見えるという人の殆どが私的には虚言に見える。たとえば心霊研究家の池田あきら氏がテレビ番組中の心霊スポット潜入時に「幽霊が見える」といった場所で心霊写真が撮れていた事は殆どないと記憶している。他の霊能者でもほとんどそうだ。

 

 

 

それに除霊や霊魂との交信を生業にしている連中を集めて一度に一か所にいる幽霊について語らせてもお互いで別々な事を言い合っていた例もある。一人の人間が目の前にいるとしよう。その人間を我々で観察し特徴を上げたら性別や年齢が食い違う事はないはずだ。

 

 

 

「あの霊能者は本物だから」

メディアに露出しない、限られた人間だけが知る本物と語られる霊能者は日本に何人いるだろう。しかしカルト的というか土着信仰というか、そういう怪しい物を見る目でしか見られない。

 

 

 

▼自論

死後、人の魂は体を離れ天国なり極楽浄土に行く。しかしそれらを拒んだ・行きそびれた連中がこの世界に残った形の魂、幽霊として私は考えていた。この霊体は好きな時に好きな場所に出かけることが出来、意識ないし感情がある。肉体を持たない精神だ。

 

 

2つ目は残留思念的なもので意識や感情はない、ただ繰り返される人の姿という考えもある。例えば過去に自殺をした人間が霊となり繰り返し自殺をし続けるという話がある。思念体がループし続けることでトンネルに出る女の霊とかそういうマスコットキャラ的な霊になれるのかなと。それぞれの発生原理はもちろん不明である。

 

 

この時点で自論の理屈がグダグダで草も生えない。

マジ幽霊ってなに…?いないの…?

 

 

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▼幽霊はいる

肉眼で確認できるものには必ず質量がある。質量0といえば素粒子くらいなので物質とは言えない。そうなると幽霊には我々の持つような肉体はなくとも肉体があるという事が前提になってくる。そうなれば幽霊の捕獲は物理的には可能という夢のある話になってくる。んでね、素粒子の質量0なんだけどこれすっごい個人的に興味がある。

 

 

▼質量0って存在していると言えるの?

素粒子は質量の有無に関わらず大きさが0であるとされています。
電子もニュートリノクォークヒッグス粒子も大きさは0ということです。本当のところは未だはっきりしていないのですが標準理論では0としています。質量が無いというのも塊としてイメージしにくいかも知れませんが、大きさが無いというのも塊としてイメージしにくいでしょう。
そういうイメージは捨ててしまいましょう。そもそも素粒子は粒であると同時に波でもあるという奇妙な存在です。存在そのものが確率的にしか分らないという不可思議な存在です。

物理のテキストで粒子の図解を見た事あるよね?あれってイメージらしいよwwwwww

 

▼幽霊と金縛りについて

可能性として取っておきたいところだけど屁理屈人間キリンさんなので金縛りと幽霊は関係ないと思う。事実、今まで何度か金縛りを経験しそれなりに怖いものを観たけど幽霊の仕業と簡単に終わらせることが出来ない理屈がある。生理的条件が揃えば金縛りは作れる!

 

 

▼人が持つ「死者=怖い」という概念

これだよ、こいつが色々な誤認識の犯人。臨死体験で日本人は三途の川が云々とあるけど外国人は三途の川を渡らないしな。日本国冥土、米国領冥土とか国ごとに分けられているなら面白いけどさ。それに主観だけの話を信じろという方が難しい。脳の話をしてしまえば幽霊を人為的に作ることが出来るし知能の問題もある。

 

 

▼誤認識・捏造のない幽霊との出会い

わたくしが求める形はまさにこれ。怖い物ももちろん好きだけどそれらを取り扱う頻度が過ぎると流行り廃りのあるオカルトサイトにしかならない。私は文系なんだけどこれを機会に理論・論理・科学・実証という4点を持って若干の学術とともに幽霊をあるがまま書きたい。娯楽としての幽霊なら世の中たくさんのサイトがあるのだからそちらに任せたい。

 

 

▼幽霊がいる場所には電磁波・温度がある

いま一番科学的なデータとして集められそうのはこれらだよな。幽霊がいる場所は寒いというし。寒さの原因が簡単に出てしまう場所であれば幽霊を誤認識する条件を見つけることが出来そうだ。とりあえず基礎から物理を勉強するわ。

 

 

 

 

▼まとめ

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ニュートン力学を捨てて新たな感覚を持って幽霊を探したり考察する必要がありそう。一番手っ取り早いのは意思疎通のできる幽霊に出会いたい。今後も今まで通りに単独凸は行うけどね。機材的に何が必要なのかとか、現時点で幽霊をどのように考えているのかをとりあえず公開したかったので書けて良かった。

 

 

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