【未解決事件・動画あり】すごく、痛かったの
島根女子大生死体遺棄事件(しまねじょしだいせいしたいいきじけん)とは、2009年(平成21年)11月6日に発覚した死体遺棄事件である。浜田事件、浜田学生遺棄事件、島根女子大生バラバラ殺人事件と記載されることもある。事件名に「死体遺棄事件」とあるが、2012年10月26日の死体遺棄罪の公訴時効成立後も殺人罪での捜査が行われている。2016年9月現在も被疑者は検挙されておらず、未解決事件となっている。
凄惨な手口であった事と女子大生事件の現場から繋いだ実況レポートに入っていた不可解な声がオカルト的な話題にもなった事件。
▼話題になった動画はこちら
【恐怖】殺人事件の被害者の肉声が入った動画・・・15秒から【心霊】
『すごく痛かったnゴニョゴニョ』
確かに聞こえる。マイクを持たない人の声が一つ一つの音を拾える訳がないと思うんですよね。周りにいた他局のカメラクルーだとしてもオッサンばかりでしょうよ。ただニュースを直接見たわけではなくて当時もネットで話題になって初めて動画サイトで見たくらいだし誰かの悪戯かなと思ったり…
そう都合よく音声素材を持ってる訳がないよな。
▼事件発覚から遺体捜索・回収までの経緯
キノコ狩りに来ていた男性が枯葉の上に置かれていた女性の頭部を発見し事件発覚。顔面には内出血の跡がある事など殴られた形跡や左頬には踏まれた跡があった。林道近くの雑木林で左大腿骨(太ももの骨)の一部も見つかった。
頭部発見の翌日には両手足のない胴体も見つかり、日を追うごとにパーツの発見は進んだ。左足首、動物の排泄物から被害女性の爪やその他の一部も確認された。
▼猟奇的である
胴体では胸が抉り取られ、内臓の殆どが取り出されていた。その他にも焼いたような跡が残っていた。性器も切り取られていた(というか損傷が激しく性別の確認が目視で出来ないほどだった)。左大腿骨のみが血も骨もついていなかった。
当時、犯人として疑われていた青年がいた。その青年の趣味は身体改造であった事やモバゲーを利用したブログサービスに意味深な事を仄めかしていた等の理由で重要参考人となった。被害女性の最後の目撃者であったのに関わらず名乗り出る事なくブログサイトに公開していたり等、掲示板ユーザーも青年を犯人だと噂した。もちろん今でも犯人は見つかっていないのでその青年を疑う人は一定数存在する。
▼たくさんの事件考察サイト・個人ブログ
島根女子大生遺体遺棄と検索すると多くの考察サイト・個人ブログが出てくる。2ちゃんに限っては霊視してる奴とかいるし怖い。犯人の乗っていたとされる車や所持品(ビニール袋の配布された場所の特定)から色んな人物像がネットには出てるけど犯人はどんな気持ちでそれらを眺めているんだろう。
▼まとめ
こんな殺され方はいやだTOP10に入る。これだけの事をしておきながら犯人が知らん顔で街を歩いている事を思えば呪いや願いがどれだけ無力であるかが分かるような気がした。人を殴り、解体し、削り、踏みつけ、焼いた。人体に思いつく限りの暴力を一人の女性にぶつけた事を考えて精神年齢は低そうだ。なぜなら思いつく内容が幼稚で手の込んだ事はしているけど凝った事はしていない。臓器に執着しているよりも傷つけるのが楽しくて仕方ないという感じだろう。薬でもキメてたんじゃないの。
これを素面でやっているなら正気の沙汰じゃないね。そもそも人を殺している時点で正気とは言いたくないね。思い切りと突発性は役に立つ事に使おう。