【インド映画】エネルギッシュで強引なノリと雑なアクション!物語は緻密!開始30秒からじわる!
まいど!今日も元気な幽霊自称ログだぞい。
今年の目標?は肉体改造のキリンさん。脂肪たっぷりから若干の筋肉と脂肪の女に変貌してやるぞ。だってほら廃墟とか心霊スポットは秘境みたいなところあるし京都に戻ってからマジに引きこもりまくってるからヤバイ。友達マジできねえ、死ぬ。
▼暇過ぎて半魚人とインド映画を観た
インド映画を世界的にしたと噂の恋のマハラジャを観た。ヒロインはインド美人、主人公はM字ハゲが気になるいい男ぶったオッサン。この二人を軸に交錯する恋愛模様と複雑な家庭環境の出発点までをなぞる大作映画。小芝居と動物のカットインがやたら入ってくる香ばしい。これはマジでオススメしたい。
このオッサンが主人公のムトゥだ。胡散臭いだろ?
インドのイケメン像なのだろうか?う~ん。知らんな。
右がヒロインちゃんなんだけどナイスインドな美少女だ。こんなにハッキリとアイラインを描いても不自然じゃない!なんで!と半魚人はやたらと言ってた。確かに私や半魚人が同じレベルでアイラインを描いても地獄になるだけなのだ。うぅ…インドを舐めてた。褐色の美女いいやん!!!!!
インド映画は情熱だ!ダンスだ!音楽だ!
音楽が流れると自宅がたちまちインドカレー屋になる。カレー屋さんのBGMってよく分からん音楽が流れてるよね。女性コーラスないし女性ボーカルの声は弦楽器のように繊細で高音なのに耳が痛くならない。不思議だ。決してMP3に入れる事はないけど嫌いじゃない。これは数年後にちゃっかりインド音楽に目覚めてしまうかもしれない。嗜好の可能性を広げるのが映画や小説が与える影響力だと私は思うよ。恐ろしいことだな、まったく。もっとやれ!
映画の冒頭部分がYOUTUBEにあったからぜひ観てほしい。字幕はないけどインド映画の持つ謎の圧力と雑な勢いを感じ取れると思う。本編を確認してもらえれば分かるんだけどアニミズム的な詩が広大な自然を持つインドらしく心地いい。自分探しに行きがちな若者がインドや東南アジアに放浪する気持ちが少し分かるような…いや、さっぱり分からないけどインドには行ってみたい。チャパティとか食べたい。
恋のマハラジャはたくさんの人々が笑顔で歌って踊ってるから何か元気が出る。それに衣装がぜんぶ可愛いのだ。実用性は皆無だけども可愛い。インドのオリエンタルな美と陽気さと雑さに溢れた突っ込みどころ満載の映画だと思っていたら後半になるにつれて人が持つ、許す心の尊さを知ったり本当の幸せってなんだろうね的な問いかけもあり娯楽的な消化で済む映画でもない。インド映画、侮れない!
▼こんな人にオススメ
・最近、笑っていない
・色々と飽きて来た
・暇
無駄に伸ばすシーンがあるため途中で絶対飽きるけど踊り出すとテンションは上がるし後半はやたらグッとくるから最後まで観てしまう事、間違いなし。
▼最近の映画事情
邦画をやたらと観てる。冷たい熱帯魚といい、実話を基にした作品が面白い。実話が元なんだから凄惨な映画を面白いと言っては不謹慎かもしれないが非現実に思える作品が現実である恐怖が何とも消化しきれない感情を作る。その感覚がある時に私は面白いと感じる。あとピエール瀧の演技力半端じゃないね。ほんと多才で羨ましいから一つくれよと思った。
▼突然ですが
だれがーーー!!!!!!!!ブログの方向性が分からなくなったよーーー!!!!!!何を描けばいいのかわかんねえええ!!!導いてくれえええええええええ!!ワショイ!
(方向性迷子はいつも通りっちゃいつも通りやね)
おしまい