極太アスパラを揚げたやつが食べたいから探しまくった!!行ってみた!!!
アスパラが食べたい!!
そういう気分の日がある。アスパラに限らずセロリだったりフライドポテトだったり特定の食べ物に対する欲求が高まり過ぎる日がある。
そんな時、私は京都でも少ない友人を召喚したり時にはひとりでその欲求を満たしている。
食の好みであったり、タイミングの融通がメッチャ効くのがお馴染みの半魚人である。この人は嫌いな食べ物も少なく重宝する外食フレンズの一人でもある。
さて、このアスパラだがグルメ漫画のひとつである「ワカコ酒」にも登場している。ワカコ酒超好き。食べてるもの全て私好みで酒の好みや合わせ方はほぼ同じだからだ。
ちなみに私が苦手なお酒は紹興酒。なぜかこれだけは飲めない。ハブ酒は飲めても紹興酒はいけねえ。なんでだろう…
ちなみにワカコ酒以外にも好きな作品がある。これもおすすめだそ。
アスパラ+ベーコンとかそんなんじゃなくて、アスパラ一本。この美味しそうな食べ物はなんだ。
食べたいッ!
こういうアスパラがものすごく食べたいッ!
ネットで検索するものの「アスパラ一本揚げ」なるメニューはあまりヒットせず、苦労した。
そしてやっと串揚げ屋の2つの店で渇望のアスパラ一本揚げを見つけることが出来た。
1つ目は串揚げでは有名なコースのみの店。こちらは胃袋が天邪鬼の私にはちょっと敷居が高く辞退し、西院にある居酒屋に出かけることにした。
はい到着。西院駅の裏、駅から徒歩3分くらいの距離に小だるまはある。串カツと大衆料理の看板がそそる。
これがアスパラ一本揚げだ!?!?!!
普通よりやや大振りなアスパラ。一本250円。
正直な話、ブログのネタに使う気がなかったから写真はこの大きさを伝えるには力不足のもの一枚しかない。感想を言うとアスパラは旨い。
揚げたての揚げ物なんか旨いに決まってる。言うなれば運命。美味しいと言われる為に誕生した料理と瞬間である。
ビールと合わせて色々食べられる串カツ屋さんは嬉しさも相まって、私は幸せの極致にいた。この他にもカマンベールだの、蓮根、長芋や玉ねぎとかを食べた。正直、アスパラよりも蓮根のシャキシャキサクサクが美味しくて印象に残った。
串カツ屋は過去に3回行った程度でそこには大阪の有名店も含まれるが、毎度思うことがある。倍額を支払うから野菜をもう少し大振りにしてくれと思う。
前述した串カツコース料理屋さんなら大振りの串カツが食べられるだろうか。飲み屋だけれども禁煙でその日によって提供されるメニューの変わる店。
椎茸だの変わり種のキノコ類や春菊なんかか出た日には私は箸をつけることが出来ないからやはり訪問するには気がひけるがいつか、写真で見たような大振りなアスパラが食べたい。
大きく切られた根菜の串カツを食べたいものである。切望、これはもはや祈りですらある。このブログを読んだ誰かが東京か京都にある素敵な串カツ屋情報を与えてくれることを期待してこの記事を投稿する。
人はみな一人である。しかし言語をもって私たちは情報を共有し合える。情報は財産に等しく、絶命と共に殆どの財産は忘却の彼方へと放り込まれる。
生きている限り、絶対的に増やし続けられる情報はトレードで得る金銭よりも…いやお金はマジ大事よ。うんうん。
(ちなみに私のトーチャンは投資で○億ほど燃やしたことがある事をここ最近知った)
伝わり切らない情報や忘れ去られた出来事の終息に一握りのロマンのようなものを感じて私は今日も生きている。
とか言っておくと文字数が埋まるし、適当な事を言う私の人間性が表立って自己満足に足る記事が仕上った。
今月は更新を頑張るのでどうか見捨てず、私の蛞蝓を這うような進歩の躍進劇をとくと見守るといいぞ!
( 今回のは美味しい!理想通り!という店はなかなかないという悲しい記事であることも書いておく。良心的な価格で美味しかったのだけど串カツの安さは満足度にやや影響を出すよね。まあ大きな串カツなら種類も食べられないから結局、この大きさも納得してるっちゃしてるけど憧れるよな、大きな蓮根の串カツ)
▼まとめ
- 串カツ屋にはずれは少ない
- 小だるまは美味しかった
- 混んでたのはわかるが提供時間がやや遅いのが残念
- 串カツの名店をご存知の方はご一報下さい。喜んで出掛ける
- 小だるまは京都第二の歓楽街?である西院駅から徒歩3分
おわり