【心霊スポット凸】有名どころを寄せ集めた京都巡礼後編と妙見山凸篇
前編はこちらから↓
京都巡礼編・後半
- H田神社
かまくら氏提供の地元で誰も近寄りたがらないという神社。夏でもそこだけ霧にまかれるとか。
- K運動公園
竹林に良く無いものが出るという。付近にある城の形をした遊具から妙な感覚を覚えるらしい。
- 野間トンネル(おまけ)
- しおき場
生首谷、地獄谷とかつては呼ばれていた処刑場。生首を当時洗っていた川も残っており、浮かばれない霊達が今でも彷徨っているという。関西最恐と言われる心霊スポットの一つである。
北極星信仰の土地。
サイトを見るととてもオシャレで驚いた。
「あした 星の王様に 会いにいく」のキャッチコピー、ぐっと来過ぎる。
▼H田神社
一見普通の神社だが、外灯一つ無いので私の人生のように思われた。一寸先は闇という状態である。幽霊に会える事よりも今後の人生に想いを馳せていしまったのは此処だけの話だ。
なぜか躍動感のある一枚が撮れた。
祭事で使うものが入ってるのかな?
年季の入り方は私好みだ。
本殿。此処で妙な女の声のような動物のカナギリ声のような音が何処かから、定期的に聞こえたが正体を暴くことはできなかった。
▼K運動公園
倒木の恐れがあるため現在は立ち入り禁止の区域にある。ちなみに倒木しそうな木は素人目では確認できなかった。何かあるのではと我々は期待していたが…。
かまくら「思ったよりちっさくなってるやん」
私(あんたが育ってんだよ…)
夜の公園とは不気味なものである。今回は何も起きなかったといえば起きなかったので今後に期待したい物件だ。
なぜなら帰りしな、私だけコートの裾を引っ張られた気がしたのである。しかしそれ以外は何もなかった為、単純に疲れていたのかもしれない。
▼野間トンネル
こちら通り道だった野間トンネルです。これも心霊スポットなんだとか。もう何処にでもあるよね。それっぽい雰囲気があれば良いってもんじゃないの。
一度ポッキリしか出ない根性の無い幽霊に人類を驚かすことなど出来ない。探しているのはそう、大きな器と野望を持った死者の魂なのである。
▼妙見山・しおき場
処刑者たちの魂を鎮めるための石碑。
かまくら「あれ?昔はし●ふきって落書きされててんけどなあ」
ゆう君「ほんまや、消えとる」
ムードをぶっ壊していくのやめろ!!!
もはやただの巨石。
過去に凄惨な場であっても現代に残るのは石板と木柱のみ、なんだか不思議な感じだね。
ちなみにここで首を洗っていたらしい。
他のサイトでは嫌な空気が云々言ってたけどH田神社の方が奇妙な音が聞こえたりしたから、思い込みなんじゃ無いかなあ。いや、空気が違うとか私も言いたいけど山だもの。そりゃあ空気も違う。携帯の電源が切れるとか不可解な出来事は一つもなかった。
水はチョロチョロと流れてる感じだから写真だとよく分からないのが難点ね…。
▼妙見山
馬が出迎えてくれた。付近には土産物店があったりして日中は賑わっているのかもしれない。
宗教施設っぽい。
夜景に心を洗われる一同。
県境ってテンション上がるよね。
かまくら「昔、来た時はこんな外灯なくて嫌な感じしたんすけどね」
私「逆に清らかな気持ちになりましたよね」
かまくら「夜景も見れましたし!!」
ポジティブクソ野郎である。
しかし後に彼がMVPとして本領発揮するとは私にもゆう君にも予知する事が出来なかった。
大阪市・廃マンション篇につづく
▼こっちも宜しくう!