【京都で一番】F地区・中間報告レポート
↑これの中間報告レポート
F地区の歴史を洗ってきた
前回まで軽くさらっていた歴史を紐解いて分かったことは幾つかある。文献に残っている情報が少ないのは人があまり住んでいなかったからだそうだ。昭和6年の時点で民家は0、今でも山の中にはない。山だから当然といえば当然…?
じゃあ何があったかと言うと天皇家と縁があった。
山全体天で見てみると天皇家が狩猟をする場だった時代もあるし夏でも涼しかったことから氷を保存しておく場所だった時代もある。村に区切れば3つに分けられるが具体的に地図のどの辺りなのかが曖昧なため分類に分けることは出来なかった。
R寺という寺が近隣にあるものの心霊の噂はない。京都史話によると近隣の村が殺生を境内で行い、それ以後は殺生禁制があったらしい。御霊が眠る土地とはなんの関係もなさそうだ。
山と似たような名前で古墳が地方にあったりして古墳だから御霊なのね、と頷いていたら全然違ったという事もあり前途多難。日本史の素養など持ち合わせがないものだからこの機会に少しは教養になればいいかなと思うところがあったりする。
▽町式目や地名に何かあるかと目論んでいたが何もないようだ
▽京都史話から逸話のひとつくらい出るかと思ったが此方も見当違い
う~ん。行きずりの幽霊だったのかなあ。
それならそれで良いんだけど御霊ってなんのことなんだろう。
送り火の山の一つが京都で一番怖い場所なんすよ。そんなわけで送り火の歴史を紐解くと江戸時代前期には現行の形で行われていたみたい。はっきりといつ頃かまでは分からないくらい古い習慣だったそうだ。
送り火ってなんのためにやってるの?
お精霊さんをあの世に送り届けているとされる。まあ幽霊から妖怪までこの世ならざる者が盆に遊びに来て、かれらが帰る時間と場所を教えているって感じかな。
もしかして送り火の山々の入り口には「ここは御霊の眠る土地」と書かれていたりするのかな?送り火と山で眠ってる御霊って関係なくない?あるの?
残穢みたいにスルスルと情報が出てくれば面白いのになあ。人生ってこれだからクソゲーって言われんだよ!さっさとこのクソ仕様を改善しろ!運営仕事しろ!
【疑問】
御霊の正体
【F地区に関して】
今後も不定期にレポートを上げていきます。暑さと蜂が引いた頃に突撃予定。
何かしら呟いている!!!
括目括目ゥ!