ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

【幽霊考察】ニュートリノに幽霊実証の姿勢を学んだ話

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ニュートリノは限りなく幽霊に近い!!!!!!!!

 

 

・殆どの物質を通り抜ける

・質量がない(ある)※

・幻の素粒子でありながら身近に多く存在する

 

 

1956年 ニュートリノの仮説

1970年 初観測

2015年 ニュートリノ振動を確認

 

→振動すると言う事は質量があるということだ!となった。

 

 

▼そもそもニュートリノってなんぞや?

放射線が発見され3種類の素粒子から構築されている事が分かった。α線β線γ線、しかしそれぞれのエネルギー値は一定ではない事が分かった。消えてしまったエネルギーの説明をするためにパウリは考えた。

 

(i) エネルギー保存則を放棄する

(ii)実験で観測できない未知素粒子を導入する

 

物理学は後者を選択しニュートリノの仮説を立てた。

 前者だと色々な研究が水泡に帰す事もあるからだろうけどね。

 

 

『見えないものを見ようとして望遠鏡をのぞき込んだ』とバンプオブチキンが歌っているんだけども心理的にはこれよね。存在しない事を前提にしない、この選択をした事でニュートリノ実証に向けた実験は行われ存在の確認だけでなく今では質量の話まで来てる。

 

 

 

貧相な脳を持ってる私は思いついた。

 

おいおい。これ、幽霊を見ようとしたら見られるんじゃね?

と思ったけど一定のエネルギーの観測をして不足分を説明するために作ったニュートリノとまったく未知の幽霊を捕まえるってのは全く別の話だから関係はないんだけど執念なり姿勢を吸収させてもらったわ。ええ。

 

 

それにニュートリノ素粒子だし。

いくら壁をすり抜けるからって幽霊ではないし。

ニュートリノのあだ名が幽霊だとしても幽霊という訳ではないし。 だけど観測出来ないから存在しないという選択を放棄した物理学マジ最高。ダークマターとかヤバい。マジ闇。(感動すると普段よりも語彙力が低下するよね)

 

 

なああああああああ?!?!?!??!幽霊ってやっぱりいないのかなー?!?!?!

 

 

▼幽霊について分かっている事すらも眉唾だと思う部分があるし

 

・ラップ音

ポルターガイスト

・金縛り

 

これらは幽霊実証ログは霊現象として扱いませんから!!!

科学的根拠に基づき幽霊として認めない。原因が分かっている事を幽霊と騒いでたら怪談を語る人々の仲間入りをする事になる。私は怖い話を創作したいわけでは無くて幽霊の実証が目的なんだ。高密度脳波計測での感情の認識率も上がってるらしいし実物の幽霊を捕獲すれば何とかなるのでは…そもそも幽霊が捕まえられない時点で始まりすら見えないしなんか閃きと知識に不足をものすごく感じるので準備段階も良い所ですわ。ほんま。

 

 

 

▼幽霊はいるぜ!!

と言うよりは説明できない問題を埋めるために幽霊を使っているのかもしれない。幽霊実証ログで書いたか記憶にないけど色々と説明出来ない環境で見たり聞いたりしたものをきちんと考えておきたい。もう一度同じ環境を作り上げたい。そのためには心霊スポットに通わなくてはいけない。

 

 

 

幽霊への理解は人間への理解に繋がっていく部分があると思うんだ。それに知らない事を覗いてみたいという欲求は誰にでもある。自分や身の回りが経験した事の外側にある体験なり知識をグループやコミュニティ、種族を超えて知りたいのかもしれない。あと好きな作家はたいてい死んでるんだけど彼らとひと時で良い、話してみたい。なぜエジソンは霊界通信機を完成出来なかったんだろう。死者蘇生したい。

 

 

私はプロフェッショナルになれない人間だ。だけどこの立場が絶対に役に立たないとは思わん。信じる事は挑戦と冒険と始まりだと思っているよ。私は私の求める形に近づくことはないだろうと思って落胆とか失望をした時期もあったけど「思っていたのと違う」を理由に自暴自棄とかアホらしいよね。好きだからとか信じるからなんて行動原理は馬鹿馬鹿しいけど侮れない部分ある。それに文句ばかり垂れて何にもしないよりは億千倍ましだと思うんだ。

 

 

 

▼ 幽霊への執着は人間への興味があるのかも

 中学生の時、人間の心にとても興味があったから臨床心理士になりたいと考えてた。データとしてではなく生きた心をたくさん自分の目で見たかったんだ。だけど臨床心理士は国家資格でもないくせに指定大学院を卒業して試験受けてとかいう狭き門でそれなりに金のかかる過程が必要だった。そのくせ就職先が少ないとか給料が少ないとか色々あって目指さなかった。人の話を聞くのは好きだし聞き役が主だから適職だとも思っていたけど我が変に強いから今思うと適職とは思わんがね。ちなみに昨年から公認心理士というのがあって国家資格の心理士資格ができた。

 

 

▼何者にもなれない私になった

興味は個人の心から神経に、神経から脳にと変化し続けて孤独にひっそり本を読んだり調べたりして今日に至るわけだ。それでも進学をしたし卒業してしまえば何者かにはなる。最近では人間一人の人生にあんまり興味がない事も分かった。人間一人一人が反応し反発したり流されたりしながら紡いでく時代そのものが面白くて何とも言えない気持ちになる。個人と関わるのは面倒だし何も身近だから理解できる、みたいなミラーニューロン的な運動マジ不要。つまんねー。

 

 

▼恋愛を幾つか経験した頃に私は考えた

あれ?これ相手を変えただけで同じような事を繰り返してるだけじゃね?と。そうして面白い事というカテゴリから恋愛は外れて今も適当な感じで扱ってる部分がある。一定の人から見れば色花少ない人生だと鼻で笑われるだろう。でもまあ私の兄弟たちは皆結婚し子供がいるので血が絶えることもないし私一人が自由に選択したところで何かを言われる筋合いはない。まあドキドキするとかそういうのはあるから人間として感情は機能している確認は取れてるので人間?として大丈夫だろう。

 

 

 

人への興味の延長線に幽霊を繋いでしまったのかもしれん。幽霊がいなかったら霊感商法を一網打尽にするための槍にはなるだろとも思う。けれど何かに縋りたい人間はあまりにも多い。そのくせに人間はあんまり人間に優しくない。ダメだなと思ったら切り捨てるだろ。切り捨てられた連中の居場所が霊感商法とか胡散臭い宗教になるならそれを壊す行為は正しいと言えるのか分からん。悲劇ハザードした状態とか面白そうだけどそれは趣味でやってる小説に打ち込んで置いたらいいや~。

 

 

 

 ▼物理に興味を持ったきっかけ

アインシュタインと誕生日一緒なんだよね~☆

英文強化しようと思っていた頃に誕生日一緒だからとアインシュタインについて色々書いてある本を選んで原書を読んだんすね。いまだに翻訳のチェックを通してないからミスってる箇所はあるんだろうけどその頃からぼんやりと物理は面白そうだなと思っていたから手に取ってみた最近はちょっと毎日が楽しい。

 

 

 

10代は勉強とかくっそ嫌いだったけどな。勉強が嫌いというよりも勉強を強いる大人が気に入らなかったんだろう。彼らともっと円滑にコミュニケーションが取れていたなら違う学生時代もあっただろうと惜しく思う部分もある。しかし教育者と私は文明人と原始人ほど違っていたと思う。支離滅裂な子供だったからなあ(遠い目)

 

 

 ニュートリノが面白いと友人にlineしたらミューオンも夢があるよと言われたからググったら夢が広がりすぎて果てがなくなった。幽霊も実体があれば色々研究してもらえるのにね。人間の技術と想像力が欠けてるだけ?それとも本当にいないだけ?

 

 幽霊がいる場所は冷気がある、妙な電磁波が確認できるとかそういう話を小耳に挟んだ事があるので近々まとめて調べてみようと思う。

 

 

 

 ▼こちらも宜しくゥ!

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