【ほどける芋感】半年ぶりに自炊したら大成功したからカレーを作った様子を公開するわ
東京のどこかで今夜も晩酌をしている女、キリンジだよ。京都ではあんまり友達がいないのもあって殆ど飲み歩かないんだけど東京はダメだ。大抵の知り合いが暇をしている。店も多様だし選び放題だし美味しいものがたくさんあって困る!(京都にもおいしい店はたくさんあるけどね)
▼久しぶりに料理を作ろうと思った
というか家庭的なカレーが食べたかった。半年以上包丁を触ってないからなんとなく焦燥感もあったし何より暇だった。しかしカレーを作ると決めた以上、誰かにふるまわないと大量に作って京都に持って帰るような寂しい事になりかねない。仕方なしに人を誘った。
▼牛肉豚肉戦争が勃発
カレーと言えばキリンジは牛なんだけども買い物に出かけた時点で荒波が立った。昼頃に近所のスーパーに友人とカレー粉とか色んなものを買い集める最中に戦いの火蓋は切って落とされたのである。
私「あとはお肉コーナーだね。牛肉牛肉〜」
友「は?カレーは豚だろ?」
私「いやいやビーフ!」
友「料理しなさ過ぎw普通豚だから」
私「はああああ!!???!ビーフカレーじゃないの?豚?は?」
友「ポークカレーだろ!ココイチ行った事ないの?」
私「ねーよ!」
過去に食べたカレーの記憶を掻き集めたもののカレーといえば牛肉である。もちろん鶏肉や豚肉もあるけど一般的には牛肉だろう。むしろ一般的とはどう言うことだ。カレーひとつ取っても家庭によって隠し味や過程は異なる。メインとなる肉も様々な一般的な価値観がある。一般的とは普遍を指す言葉ではないのだ。
しかし私の城で振る舞う料理となれば料理人の腕、即ちわたしの判断で食材を決めて客人をもてなすべきではないだろうか。けれども客人と共に食材集めに来た以上、その自由は失われた。豚にすっか。トントン。
選ばれたのは豚ロースでした。カレー用がなかった。売り切れることなんてあるの?都会こわ!
▼工夫もひと手間もないカレーの作り方講座
刻んだニンニクをオリーブオイルでドーン!
※我が家にはサラダ油がない
適当に切った玉ねぎを中火でドーン!
少し色がついたぜー!
切った豚ロースをドーン!
ソースとケチャップを適当にバーン!
こんな感じ!もはや別の料理!
レンチンした芋をドーン!
水を入れて15分くらい煮込こむ。
洗い物を済ませる。手際が良いことで定評がある!すごい!
やばい!水が少ない!!
今度は足し過ぎたので再度煮込む。火を止めてカレー粉を溶かして完成だ〜〜〜〜!!!
▼完成
おわってるよね!
▼まとめ
野菜を切るのは楽しい。焼くのも楽しい。でも皿洗いがすごく嫌だなと思いました。タイトルにほどける芋感と書いたけどとろとろな芋にはならなかったしレンチンが甘かった。男爵芋ならちょろいと思ったけどそんな事はないなと思い知らされました。もう料理なんてしない(なんて〜言わないよ年内〜♩)
おしまい