ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

最近やっぱり笑い声の幽霊が出るみたいなんだけど

 

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幽霊なんか怖くないなんて一度も言った事がないキリンジだよ。

 

 

 

心霊スポット凸をたぶん1か月くらいしてないから人生が少し退屈に感じて来た。黒猫日誌や東京日記を書いてるけどやっぱり刺激というかちょっと危険な事はどうしても面白いから困る。Twitterの自己紹介文(?)に座右の銘リスク管理と書いてるけど人生は絶妙な等価交換だよね。幽霊を発見して後世に名前が残るなら短命でも構わない。美人薄命さ。絶妙に顔の作りが雑だから美人でないのが心残りだわ!クソ!姉たちとの顔面格差を感じる…

 

 

 

▼覚えているだろうか

jidaraku91.hatenablog.com

 笑い声を撮った一件以降、笑い声に付き纏われているんだ。まあ単純に私の頭がどうかしてしまったのかもしれないんだけど、それを判断するのは読者諸君に委ねるから最近あった事を全て書いていくね。

 

 

 

 

▼金縛りにはパターンがある

めちゃ疲れてる時なんかは金縛りがある。目が覚めると子供の声が自分がいる場所から一番遠い部屋(廊下とか浴室)から聴こえる。小学校から聴こえてくるような楽し気な声とうるさい足音を立てながら、彼らはだんだん私の方へ近づいてくる。

 

 

 

瞼が重くてもうひと眠りしたいけどあまりの騒がしさだ。じっと耐えてるうちに視線を感じてそっちを見ると普通では考えられないほど高身長な女性がこちらの顔を覗いている。ハイネックのセーター、スカート、タイツ、お洒落な帽子まで全部黒。彼女はただ威圧というか見てくるだけだ。

 

 

 

ちなみに布団にまるまって寝ている時は違う女性が出てくる。同じ身長くらいの女が自分の上を這う。重い。姿は見た事ない。

 

 

まあ、うざいから無視して寝るんだけど。

どうせ金縛りだから第三者との間で存在しないしそういうのは私の管轄じゃない。

 

 

 

▼妙な夢をみた

夢のなかで副業をする様々な男性の取材をしていた。彼らの副業はアダルトなもので夢の中では男性の風俗業が大きく発展した事に着目して生活の記事を書くために彼らの生活に同行していた。

 

 

 

 

 

その最終日、色々とお世話になりましたと挨拶をしている脇で知らない子供たちが道路向こうのマンションに向かってペットボトルロケットを発射した。ドアを叩く音に驚いてマンションを見ると一室のドアが真っ赤に染まっていた。ロケットの中身にある水に着色があったのか血液だったのかは分からないけど粘着質な液体だったのが見て分かった。

 

 

その音が原因かは知らないけど部屋から中年男性が出てきて真っ赤なドアを確認して身震いしていた。ぎょっと肩が大きく上下してそこから足元にかけてぶるぶると震える様子が私の浅い笑いのツボに入ってしまった。自分の爆笑する声で目をさますと巨人女の顔が目の前にあった。なんか腹が立ったのでパンチした。

 

 

身体が動く事にびっくりしたけど寝起きと寝惚けはセットなので怖くなかった。そのあと夢の余韻が続いて思わず笑った。あの人めっちゃ驚いてたなwww夢なのになんかリアルで最高だったwwwwと笑っているとその声に合わせて誰もいない天井から笑い声がした。私の声に重ねるように『ふっふっふ』と笑っていた。

 

 

目を凝らしても夜の闇。しかも私の視力はゴミだから眼鏡を探して凝視したけど何者もいなかった。その後に電気までつけて確認した。笑い声はすぐに止んだものの、付き纏われてるかのような空恐ろしい気持ちと男性が驚いていた姿に対する愉快な気持ちで葛藤しながら寝た。

 

 

 

単純に夢だしボケてただけなんだけど幽霊も金縛りで見える幻覚もパンチ出来ないんだなあと体験から再認識した。面白い。ぜひ君たちも試すといいよ。パンチは当たらない。

 

 

 

 

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