ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

【出る】葬儀会場ってやっぱり幽霊は出るの?どうなの?聞いてみた!

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幽霊自称ログになりつつある幽霊実証ログは少しずつ、微粒子なみの塵を積もらせて成長を続けております。自分から絡みに行かないブロガーはあんまり成長しないってのが定説なんだけどマジだよ。だって私フォロワー100人いねえし!ネットもコミュ力が求められるんだってさ。なんだよ、聞いてなかったんだけどそんなの!

 

 

それでも少しずつ『検索から来ました』なんてコメントを幾度か貰って嬉しかったんだ。もっと頑張る、さっさと幽霊を捕まえたいよね。娯楽として消化するオカルトじゃない、知らない世界を見たいんだ~~!!!!という欲求はどこまで大きく育って何処に向かうだろう。今後も楽しみだじぇ。

 

 

 

jidaraku91.hatenablog.com

随分と昔に仲間とネタ募集の記事を上げて今回は葬儀場で働くAさんからメッセージを貰いました。詳細をDMを通して聞いたんだけど興味深いと思ったから書き残しておこうと思う。

 

 

 

葬儀場って幽霊が出そうじゃん?!

だけど葬儀場で働く知り合いはいない。昔、とある大きなお寺のお坊さんの友人がいたんだけど修行どころで幽霊なんて言ってらんないね!と鼻で笑われたりで面白い話を聞く機会がなかった。これがブログの力か。興味深い話を聞く機会を作ってくれたネットにマジ感謝。

 

 

 

今回、DMをもらったのはとある葬儀場で働くAさん。

その葬儀場は新しいけど出るという話です。

 

 

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聞いた話をまとめると誰もいないはずの部屋に男とも女とも分からない影がふらふらと動いていたらしい。真っ暗い部屋のなかに動く影で同僚が言うには女性ではないかと話になったそうだ。この部屋は霊安室の上にある初七日で使用する部屋で昼間でも薄暗くいかにもな雰囲気があるらしい。

 

 

他にもお手洗い清掃に入ると間もなく体調が悪くなり誰かに押さえつけられて立てなくなったそうだ。ちなみにその日の通夜は優しそうなおじいさんだったそうで、そんな故人(霊だけど)が女子トイレに入ったとは思いたくないらしくあの霊はおじいさんではないだろうと半ば祈っているような口ぶりだった。

 

 

 

抑えつけられた時の感触は誰かの手で遮られているというよりも見えない迫りくる天井と言っていた。頭上の空気がずんと重く感じることなんて普通に生きてたらまあないから霊障と言ったら霊障になるだろう。

 

 

Aさんは幽霊を肯定する人でもなく中立的な立場にあるという。しかし説明不能の出来事を前に茫然とするしかないという感じだった。それは私も同じように説明が出来ない経験をしたという点では同じだからなんとなく気持ちは分かる。

 

 

 

黒い影がどのように写っていたかを確認できない以上は何も出来ないが身体が抑えつけられた件について説明できるかもしれない実験がアメリカで行われた。数年前に調べたことだからうろ覚えだけど端的に説明する。

 

 

実験内容は目隠しをした被験者の背中をロボットの手で撫でると被験者は『幽霊が立っていて背中を撫でられた』と感じたそうだ。しかし実際には被験者の後ろには何者も存在しない。すべては脳の錯覚であるという実験結果で、その原因は感覚信号の違いだ。体の動きと位置関係を司る分野に混乱が幽霊という錯覚、心霊現象は脳が作り出したと結論付けられた。

 

 

 

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脳という機能がある限り私は存在し続け何かを認知していくが、その反面で存在しないものを作りだす可能性や機会は身近に潜んでいる。例えば私がパニック障害になり電車や車といった密室空間で不安を抱えてしまうことについて。実際は日常で何気なく使う安全な乗り物だ。しかしノルアドレナリンの過剰分泌がゆえに不安や身体的な症状が出てしまう。脳が過剰に頑張ったり何かを不足したりするニューロンが悪いのである。

 

 

ちなみにパニック障害の原因はノルアドレナリン仮説とベンゾジアゼピン仮説が主流だ。現に私が服用している薬もベンゾジアゼピン系の薬だし。心因性の病気というよりも身体因性というのが現代の主流らしい。

 

 

 

見えないものを見ようとして望遠鏡を覗くのは青春だが見えないものを見ようとして錯覚や脳内で作り出してしまうことは恐ろしいねえ。

 

 

  ▼まとめ

脳はなんでも作り出してしまう。

脳が作り出していない、外側にある未知なる世界としてオカルトと関わっていきたい。大衆が認知しないものは存在しないのだろうか。するだろ!たぶん!

 

 

 

 

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