【ネコババすんなよ!!?】財布を紛失したときにやるべき事と私の財布の結末を教える
ちゃおー!
猫は失踪するは財布落とすは腱鞘炎になるはでズタボロなkiriちゃんだよ!!!!!!!!
そんなズタボロになった私を癒す空間が蕎麦屋である。蕎麦最高、蕎麦が全て。最近はそういう気分。
ささやかな一杯と一皿、そして蕎麦。
まあまあ鳥貴族で済ませたり肉を食べたりするけど蕎麦がいまブームやな。山葵と蕎麦つゆがいい。蕎麦湯のためにお蕎麦を食べる日とかあるもの。
まあそんな感じで「あ、今なんか運悪いな!逆境感あるわ」と思いながらも一生懸命生きている。しかし日常にはあらゆる落とし穴がある。たとえば猫が脱走したり‥
財布がきえたり!!!
働いてる所から5分ほどのところにある某カフェから戻ったとき財布がないことに気がついた。カフェから出たとき私は確かに財布を持っていた。傘を広げる時に邪魔くさいなあ財布と思ったから記憶に残っている。
このおよそ5分のあいだに私は財布を落とすか、スられたかしたのである。
・歩いたところを辿る
・カフェに探しに行く
財布がないことにすぐ気がついたから10分以内には全ての行動を取った。しかし見当たらない。誰かに拾われているとしても交番までは距離がある、入れ違いもありえると考えながら私は紛失届を出しに交番に行った。
そのあとキャッシュカード、クレジットカードを停止した。ちなみにTカードやポンタカードなどポイントすらも搾り取る奴がいるそうだから利用停止にしてもらおう!
1日目の私は余裕ぶっていた。どうせ金だけスられて財布とカードは見つかるだろうと考えていたのである。
そして2日目、なんの連絡もなくとうとう諦めた。
身分を証明するものパスポート以外はすべて財布のなかである。私が私であることを誰が信用してくれるだろうか。ちなみにパスポートは東京にある。たぶん。
そんなわけで紛失届、印鑑登録証、印鑑、最近届いた葉書、マイナンバー通知書と通帳を持って区役所に出掛けた。保険証を作るためである。それは人権を取り戻すkiri未踏の旅。
私「財布を紛失して保険証もなくしました」
役所のオッサン『えっ。盗まれたん?』
「いや‥落としただけかと思います」
『いつ?』
「昨日‥」
『身分を証明出来るもんある?パスポートとか免許証とかそういうの』
「ないです」
『えっ』
こういうやり取り。もう死ぬ。
即日再発行は無理かと思われた。
しかし本人以外が持ち得ないあらゆる物を出してオッサンがそれを物色して保険証の再発行ができた。
- 郵便物
- 通帳
- マイナンバー通知書
この3つがあれば身分を証明するものを持ってなくても再発行してくれるぞ!財布を落としたみんな急げ!
再発行の手続きの最中オッサンが自分語りを始めた。なんと彼は年末の心斎橋でひったくりの被害に遭いそれから身分証明出来るものや現金を分散させる事にしていると言う。
『忘れもしない12月28日』
オッサンの言葉は鉛のように重く私の不幸は小さいもののように感じた。何故なら年末である。年末年始は色々とお金が動く。彼は子供達へのお年玉や自分の酒代など一切を奪われ元旦には一文無しである。想像を絶する年明け。なんかもう財布くらい見つからなくてもいいやと思った。
3日目の朝、警察から電話がきた!
クレジットカード、保険証、免許証、学生証が見つかりましたと電話がきたのである。しかし財布と現金はなかったとのこと。私は失望した。クソ人間殺すと出来もしない事を心の中で絶叫するしか感情の発散が出来ない。こうして私はまた一段上の大人になってしまった。
そんなわけでわたしのお財布は戻らないことが確定した。ありがとうございます。コロスゥ!
▼財布を落としたときまとめ
- 交番で紛失届を出す
- キャッシュカードの利用停止を申し込む
- Tポイントカードなども利用停止にする
- 歩いた道を辿る、行った店に連絡する
- ひたすら待つ
オチ
うっかり人間レベルの底上げされてて生きるのが少しつらい。クソ!誰か酒でもおごれやああああああ?!?!
※本当に奢らなくていいからな!
終わり