ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

<ネットすげえええ!!>八幡市廃墟「一家心中の家」と呼ばれる家の真相を知った話

やほまる〜〜!!

 

 

超ドッキリな現実が私に襲い掛かってきた。これは大ニュースだから皆にも早く教えたい!と思う気持ちをグッとこらえて記事を書いている。

 

 

 

実は先月、八幡市廃墟の元住人と接触した。

 

 

 

「あの家の詳細を知っています。誰にも語らないということをお約束して頂ければお教え出来る事があります」

 というメッセージが届いたのである。秘密厳守、私はもちろん守りますとも。この記事を書くことの了承はもらった。それだけで充分なのだ。

 

 

 

家の真実はプライバシーもあってお話する事が出来ない。それだけ許してほしい。

 

 

 

八幡市廃墟の凸レポはこちらから。他にも考察的な記事もあった気がするから探してみてね()

jidaraku91.hatenablog.com

 

 

 

先述しておくと、「真実を知ったとか嘘こいてんじゃねーよ!」と言われたところで痛くも痒くもない。私の中で確信となったこの件については現実の話として正常に処理された。

 

 

 

 

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さて、八幡市の廃墟についてのことだがお話出来ることが殆どないのである。それというのも接触した人物こそ元住人でありプライバシーがあり守られるべきだからだ。

 

 

 

まして顔も名前も知らない私に対してあの家がどのようにして廃墟になったのかを語ってくれるだけ有り難い話だと思う。

 

 

 

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しかしそれだけではブログにした時に「嘘松だ!!!!殺せ!!」と叩かれてしまいますよ、と一つだけ明かしてもいいことを教えてくれた。まさに優しさの塊のような方だった。

 

 

 

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かつてあの巨大な民家は旅館として営業していた。その名も水明という、あの街に流れる清い川を連想させる名前だ。その旅館は廃業し、住居となったのは突入時に上げた写真から言うまでもないだろう。

 

 

 

 

そしてもう一つ。

『 元住民から話が聞けた=一家心中はない』ということも気付くには容易いことだ。つまり尾ひれがついただけであの家は呪われてなどいなかったのである。

 

 

 

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この記事を読んだからと面白半分で訪問に行くのはそろそろ辞めた方がいい。何故なら殆ど倒壊しているし床も腐っていた。怪我で済んでもあの位置なら発見も遅れるかもしれない。そういう意味でお勧めしない。

 

 

 

 

 私は感動した!!!

ほんの2年前に抱いた疑問を写真と共にネットに書き残してみたら真実に繋げてくれた。この現代の空想に劣らぬ奇しさと経験。鳥肌も最早立たない。

 

 

それと廃墟訪問してると私はどうしても「以前はどんな姿で誰が過ごしていたのか」と言うのを考えずにはいられなかった。

 

 

訪問した廃墟はあれど過去の姿を見せてくれた物件は無かった。まして心霊スポット扱いされるところでは素人にはどうしようも出来ない真実への壁がある。それを易々と飛び越える本人登場はヤバすぎる。

 

 

こんな経験をした奴って他にもいる?!という、湧き出る優越感と解決から湧く満足感。私の人生は満ち足りた。ヨッシ、また何かあれば書き残そうと改めて思った。

 

 

それとね、やっぱり元住民なら自分の家をエゴサするよね、わかるっっwと思った。もし私がそうならエゴサするし定期的に様子を見ては物思いに耽たい。やっぱそれするよね?!的な喜び。

 

 

 

話の内容は完全に伏せる事を約束しているから水明という旅館だったことしか書けないけれども、やはり生活感を残した物件は小説のような出来事を孕んでいるものだった。

 

 

 

私は廃墟のなかでも残留物が多い方を好んでいるのだけども(元の暮らしとかを連想させるから)、悲しさや苦しさと言う負の気持ちを直視する強かさを持たねばならないと思った。

 

 

▼まとめ

  • 八幡市廃墟は元旅館である
  • 元住人と接触した
  • つまり一家心中の家では無い
  • 真実は小説よりも奇なり

 

 

おしまい

 

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