ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

愛猫フーコーが突然死しました。

 

自分の気持ちを整理するためにもアウトプットしておきたい気持ちと猫を飼おうとしている、或いは飼ってるすべての人たちに「こういうこともあるのか」と知って貰いたく書き起こしています。

 

 

 

気持ちの整理がつかず、普段よりも数段疎い文章になりますがそれでも良ければお付き合い下さい。

 

 

は?フーコーだれ?という方はこのあたりの記事をご覧下さいまし!

jidaraku91.hatenablog.com

 

 

この辺りは我が家のねこ事情は最近のものは更新がありませんが、こんな感じで猫3匹と暮らしていました。あとはTwitterでは猫ネタは小出し?というか何かあったらツイートしています。

jidaraku91.hatenablog.com

 

 

 

さてフーコーの死についてその息を引き取るまでを簡単に整理していこうと思います。フーコー(以下、フコ)は今月11歳の誕生日を迎えました。が、肛門腺肥大で初っ端から病院で肛門腺絞りをされて宇宙猫になっていました。

 

 

 

 

とまあこんな感じで今月の上旬から中旬は過ごしてました。やっとカーラーも取れて自由になれた数日後、普段猫たちがのんびり過ごしている部屋に異変を感じたのです。

 

 

その部屋に入ると真っ先に来るのがフコでした。まあ他の猫の時もあるんだけど大抵、お迎えに来てくれなくても目の届くところにいるのが普段だった。でもその日は見当たらなくて「はは〜ん。これは何処かに粗相をして隠れてるのかな?」と考えながら名前を呼んで辺りを見回しました。

 

 

「ワオン、ワ〜オン」

普段とは違う鳴き声が聞こえて声の元をたどる前に姿が見えました。いつもと違う困った表情、抱き抱えようとすると激しく鳴く。焦る私、状況は理解出来ませんでしたが浮かんだ病気がありました。

 

動脈血栓塞栓症

これは心臓病を持つ猫が併発しやすい病気であり死因になるものです。我が家の次女、三毛猫のデリダは肥大型心筋症に急性期を乗り越えました。獣医さんやネットで調べる限りを尽くして知っていた病気です。一刻を争う、そんな病気なのだけは理解できて心臓が止まる思いがしました。

 

抱き抱えて名前を呼んで粗相をした状態だったのでそれを綺麗に拭いてペットキャリーに詰め込んでかかりつけの病院に行きました。診断は想定通りのものでした。その日は血栓を溶かす点滴と痛み止めの点滴をしてもらいました。体温も37度後半で低くはありますが、一縷の願いはありました。

 

その日はそのまま帰宅しました。でも痛み止めが効いてる様子はなく普段よりずっと気弱な様子でついにその晚から食事も取らなくなりました。大好きなウェットフードですら。

 

 

翌日、また病院に連れて行きました。食事や水を欲しがる素振りはするけど自力ではできない事を伝えました。でもまあ1日だけの絶食で脱水症状もなく点滴をするにもむくみが出ていて注射しか出来ませんでした。その代わりに飲み薬を2種類もらいました。そしてまた明日、診察にきて下さいと言われました。

 

 

今、入院しても入院時にできることは限られてますからと。

それに住みなれたお家で過ごす方がリラックスできますよと言われました。

 

 

そして注射が効いたのか夜までは呼吸も楽そうでした。でも少し違和感を覚えたのはやたらと冷たいフローリングに出ていくところでした。猫は死期を悟ると寒い場所に行きたがります。それが脳裏によぎりました。でも心筋症の猫がいるおかげ(?)で呼吸数の数え方も知っていましたし、急変したらその時は動けばいいと考えていたのです。

 

 

私の愚かな心、思考と判断を嘲笑って下さい。

そして大切な唯一無二の種族は違えど大事な友人を家族を失いました。

 

 

浅い呼吸を続けているフコが長い呼吸、まるで深呼吸のようなものが混ざるようになりました。苦しいの?どうしたの?と声をかけながら握ってくれてる指を握り返して3分ほど話かけました。

 

 

この時、もう前足まで冷たくなっていて体温はほとんど36度あるかないかだったのではと今は思います。そしてオットを呼んで30分もしないうちにフコは深い呼吸と呼吸停止を繰り返しました。

 

 

その間、私はなんの言葉も浮かばずにただ撫でて「大好きだよ」、「苦しい?」くらいしか話かけかれなかったような気がします。脈を手で取っていたので心拍が止まった時にすぐ「あ、止まったよ」と声を捻り出すのがやっとでした。

 

 

そして息を引き取ったフコをいつものように肩に顔が乗るようにして抱っこして、匂いを嗅いで額にキスをしました。毎日していたことを変わらずにやることが私にとっての精一杯だったのです。

 

 

 

そして初めて知ったのは息を引き取ったばかりの猫はとても柔らかく、首が座らない赤子のようでもありました。オットも同じように抱きしめてキスしました。そして二人で排泄ができなくなっていたので改めてフコの体を拭いて丁度いい大きさの段ボールに彼女を入れました。

 

 

そして葬儀会社に連絡して葬儀と火葬の準備を進めたのは覚えています。

 

 

 

 花言葉とか柄ではないのですが、美しい黒い毛をまとったフコによく似合う赤い薔薇を選びました。彼女はとても私を愛してくれました。かつての恋人なんか霞んで見えなくなるくらい、甘えて愛してくれていました。その返事は毎日返していましたが、改めて。

 

 

あなたの美しさを忘れない。あなたのくれた愛は特別で私もまたあなたを愛していたという意味で薔薇を選びました。

 

 

死から24時間が経過し、翌日は葬儀と火葬でした。

葬儀会社さんはすげ〜!良かったのよ!

まあこれは次回に書きたい、世の中は素晴らしい仕事に満ちている。

 

 

 

 

生きていくのは難しい。

子育てを通さなくても猫を飼わなくても人間とほとんど関わらなくても生きていくのはなんか難しい。

 

 

 

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そんな感じで私の愛した黒猫は逝きました。彼女の人生は幸せだったのか、夢の中で会って話してくれたらいいなと思ってます。