ressentiment、足りてる?

釣りと廃墟とネコ(ホラー映画もたまに)

<墓ビューも楽しめる!?>大阪・京橋に来たらウマ海鮮と爺に会いに「とよ」に行かないか?

 

 よっす!ここ最近、酒ツイばかりしているkiriだよ!

酒ツイがない日は泥酔が早くて即死してるんだなと思ってほしい。ここ数日のツイートの穴は酔っ払い始める時間が早いからなのよね。肝臓がもうダメなのかもしれん。

 

 

 

 GWが終わってから随分と経つんだけどもGW中の話に遡る。私は恋人のカッパゴリラ犬に連れられて大阪は京橋で過ごしていた。

 

 

 ▲カッパゴリラ犬の画像はこちら。

 

 

 

京橋は控えめに言っても酒飲みに優しく最高な街である。

西成ほどではないが、独特の匂いを持った街であった。あと何処と無く我が地元、川崎に似ている。どんなどころが川崎に似ているかと言うと、

  • 酔った爺が時間帯問わず生息している
  • 飲み屋がやたら多い
  • パチンコ、風俗、水商売が入り乱れている
  • クッサい川が流れている
  • キャッチがあらゆる場所にいる

 

こんなところである。ネットでは川崎国と言われ、オフラインでは「西の尼崎、東の川崎!な!」とやたらドヤ顔で言われる場所である。川崎は育った街であるせいか、皆が言うような治安が悪過ぎる街という自覚がない。まあそんなもんよね。

 

 

 

イメージが一人歩きしてるだけで実際は普通の街だと思う。でも生息する人間の質は子供の頃より上ってる気がするのはここだけの話である。まあ川崎駅にあるアトレやラゾーナがリニューアルしていたりオサレ度は年々上がってはいると思うが、個人的には「BEがあったあの川崎とは思えない」と複雑な心境であったりする。

 

 

 

 

 

 青空・立ち飲み・墓、コスパ最強ウマ海鮮の「とよ」

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立ち飲みをするようになって1ヶ月くらいなんだけど青空のしたで飲み食いするのは初めてでワクワクが過ぎる。ちなみに開店して間も無く行ったんだけど続々とお客さんが来ては長蛇の列を作っていた。 

 

 

 

 ▼氷の入った冷蔵庫から取り出したビール!

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 こんな景色でお酒を飲むなんて初めてだ…とまたワクワクを引き立てる「とよ」。何にもまだ食べてないけど好きだ、この店大好きだと気持ちが沸き立て過ぎる。

 

 

 

▼3点盛り一人前(赤身版)/¥2400 

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 最初に運ばれて来たのはカニとネギが豪快に盛られた一皿。ポン酢で味付けしてあり、さっぱり美味しい。しかもこれが3種盛りの1つなのだから謎である。

 

 

 

▼3種盛り来た〜!!!!!!

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カッパ巻きの上に大勢のウニが乗り込んでいる。赤身はぶつ切りで豪快な盛り、イクラも負けていない。見れば旨味が伝わる完成度、とよ爺はできる爺。

 

 

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「はあああああ、なんて贅沢」と心の中で絶叫するも眼前は墓地である。私が死んだら此処で眠りたい。そして酒盛りする連中にコッソリ混ざりたい。 実はイクラが苦手なのだが美味しすぎてメッチャ食べた。

 

 

 ▼とろ鉄火/¥600 

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 こんな鉄火、見たことない。食べたこともない。

ただただ美味しかった。味がした、とろけた、ナイス歯ざわり、舌触り。価格が高くて美味しいのは当たり前だが、安くて美味しいものは店主のこだわりと優しさの現れである。とよ爺、美味しいものをありがとうと合掌したい。

 

 

 

▼名物「マグロ頬肉の炙り」 

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ファイヤー!!!そして歓声。

我々はとよ爺の目の前の席だったのもあって超興奮した。「下調べしてるときに見たやつじゃん?!?!?!!!凄すぎ!!!!?!?!!!!」と爺を観察しながら3種盛りに手が伸びる。止まらない。うますぎ。

 

 

 

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 手も一緒に燃えとる。もう爆笑。

ちなみにインスタに動画を投稿しているから観たい人は下記のリンクから飛んでくれ。

 

 

▼マグロ頬肉の炙り・半人前/¥450

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香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。このネギ、本当にいい具合にドッサリで噛み締めて出る旨味をさっと包み込んで酒の肴としてのレベルを上げてくる。我々の止まらない麦酒愛はヒートを重ね続けた。

 

 

カッパゴリラ犬「これもう肉やん?!??!!!!!うま過ぎる!!!!!!!!ダメだ!ウマ過ぎ警報発令〜!!!」

「うおおおお!マジだ!これは旨いが過ぎる!!みんな逃げろ〜!!」

 

 

 ▼カニ酢・半人前/¥450f:id:jidaraku91:20180521195831j:image

 た〜っぷりのカニ身❤︎

これで450円は正直、気が狂ってるとしか言えない。我々はウマ過ぎ警報の発令を重ねて満腹となった。基本1人前で小皿系は半人前でオーダーするのをお勧めする、量が異常だし色々と食べたい1〜3人ならそれくらいが良いと思う。

 

 

季節ごとにメニューも違うそうだから我々も再訪する日を指折り数えている。最高な店は京橋に密集していた。GWの殆どを京橋で過ごし毎晩飲み歩いたからこそ、言える。

 

 

 

この街は最強であると。

 

 

 

 ▼お店の詳細はこちらからドゾ。

retty.me

 

 

 

あ〜、何度見ても最強なんじゃ〜!

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<そんなもん無かった>西成で謎酒を探してきたレポート!!

 

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 日、6年ぶりくらいに電車で梅田まで行ってきたkiriだよ。梅田駅周辺は超が付くほど変貌中で本当に驚いた。

 

 

 

ちなみに今回も一人じゃないのでこのブログの過去の特性であった単独の機会はなくなったけど、あんまり問題ないよね?

 

 

 

 んなわけで恋人が出来たんですよ。

出会って12日で交際に至ったわけにも関わらず謎の安定感を生み出すパワー系京都男子で、ゴリラ性を落伍者の皮を被って隠している。ちなみに交際から今月で2ヶ月となるが仲良しである。

 

 

年齢を天然でカサ増ししており、「俺、23歳だった」と聞かされた時は一瞬だけ他界した。初めての喧嘩は「なんで23歳なんだよ!」だった。それから色々とあったものの、更に仲良くなって戻ったという惚気話である。

 

 

 

さか私が人を好きになる日がくるとは。特筆すべきは彼は愛煙家であり酒も嗜み、赤提灯のあるお店と本を愛している。そんなん意気投合するに決まってるよね〜。

 

 

 

まあ読者の皆様は私が誰と交際していようと興味はなく、さっさと奇行を綴れと考えてることはお見通しなのでこのへんで紹介はやめる。

 

 

 

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 梅田からまた電車に乗って新世界へ。

車内はそこそこ混雑していて持病により、他界視野だったんだけど余裕だった。電車は夢の箱、人々を知らない場所へ運んでくれる素敵箱でもあるのだ。

 

 

 

新世界を通り過ぎ「大阪すげえ」と考えながら西成方面へ向かうと激安自販機が。そう、これ。西成といえば大体の人の頭をよぎる存在。

 

 

 

 

 

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高校にあった自販機なんかよりずっと安いから本気出せばこんな価格でもやっていけるんだね。薄利多売ってやつなのかしらと考えながら業界のブラックさを想像してゾッとしたのはここだけの話である。

 

 

 

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カルピス50円は安すぎるし20円は見た事も無い珈琲だった。 

 

 

 

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自販機を物色しながら謎酒探しのため中心部へ。独特な雰囲気と匂いに圧倒されるものの負けない。ちなみに西成で一番有名とされる公園は多くの高齢者(おじいちゃん)で賑わっていた。

 

 

 

この街にはオッサンとお爺さんしかいないの?と疑いたくなる風景だった。明らかにヤ○ザ者みたいな人を見かけたり、地べたに座って和かに笑う爺がいたり異世界ではあるが雰囲気的には好きだった。

 

 

 

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もう一つの大きめな公園では聖書勉強会の看板が出ていて、恐らく参加する事で食べ物が貰えるシステムなんだろうなと気付くのに時間はかからなかった。

 

 

 

お酒の自販機を探しては覗いたが、低価格で売られている謎酒は見つけられなかった。

 

 

 

 

そんなわけでペットボトルに入った、alc.8%のお酒を飲んで謎酒への想いに焦がれた大阪旅である。

 

 

 

 

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てかコンビニで買うより安いってなんだよ…ジュース価格で焼酎ハイボール買えるよ…

 

 

 

謎酒は見つけられなかったものの、大阪旅は続いた。美味しいものを食べて植物園やら博物館に連れてってもらい、とても充実した2日間を過ごした。

 

 

 

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大阪らしいものも食べたし秘密にしたい、不思議なローカル的な粉物も食べた。謎酒探索は情報を更に集めてから再訪問しようと思う。

 

 

 

々、メンヘラブログの方で大阪ネタと現状報告でもしたいと考えているので興味があればどーぞ。リンクはTwitterアカウントトップから検索するか、過去記事から飛んでくれると楽だす。

 

 

 

おちまい

 

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<幽霊探しの旅>悲しみの土地・源氏の滝に行ってきたレポート

 

やほまる〜!

 ストック記事があるからさっさと色々更新したいんだけど、なかなか腰が重たいkiriおばちゃんだよ〜!ゐエーイ!「元気があれば何でも出来る」の反対は「元気がなければ何にも出来ない」って事だろ?そうだろ?

 

 

さて、今回もマンドレイ君の車に乗り込んでカマクラ兄さんと一緒に凸に行って来た。彼らと仲間になってから色々散策したものの、不運に見舞われたりしていないから特に呪いなんかの実感もなくのびのび生きている。

 

 

 

作の怪談が世に五万とあるのは良いのだ。娯楽としての恐怖、大いに結構。というか私も好きだから心霊テーマの映画やら本でも何でも世に増え続けたらいいと思う。しかし実話怪談がこれだけあるのに私が経験しないとは一体、どういうことなんだろう。

 

 

なぜ、当ブログでは心霊的な成果を挙げられないんだろう。「それは君の守護霊が強いから」とかつて知らん人に言われた事があるんだけど、そんな道理はどうでもよいのである。守護霊からまず見てやろうか!手前さんから晒しあげてやる!!!!!と言いたいところだが、全く現れないから困った。

 

 

 ▼源氏の滝とは

  • 交野八景に選出されていて自然溢れる美しい風景を鑑賞できる源氏の滝。高さ18メートルほどの滝から転落死した子供の霊が現れると噂されています。

    そもそも源氏の滝という名前の由来も源氏姫という人物が身投げをしたことから源氏の滝と呼ばれるようになったそうです。

    河原の近くに人が立っている、心霊写真が撮れるなどの噂があります。

 引用元:源氏の滝 - 心霊スポット

 

 

 

はい、そんなわけで夜な夜な響く鳴き声と子供の霊に会いに行って来たルポをお楽しみ下さいませ。 

 

 

 

▼源氏の滝付近に車を止めて徒歩で向かう我々

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 何方がマンドレイ君でカマクラ兄貴なのか分からんが、おそらく懐中電灯を持ってる方がカマクラ君である。

 

 

 

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 深夜の竹林は不気味だが、残念ながら何も撮る事は出来なかった。それに女が立っているなんて事もなく超普通の緑。美しき自然が広がっていた。

 

 

 

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 竹林を過ぎるとお地蔵様がたくさんあった。源氏姫を慰めるためのものだろうか。

 

 

 

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向かい合うように反対側にもお地蔵様。

変な匂いや雰囲気を感じ取ることはできなかった。

 

 

▼これが源氏の滝… 

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 思っていたよりスケールが小さかった。こりゃあ確かに身投げしたら死ぬかもな、浅そうだし。だけどすぐには死ねなかったのではと色々考えた。即死だといいなと思った。死ぬまでじわじわ痛いとか嫌だもんよ、個人的には。

 

 

 

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もう一枚。特に違和感も変化もない。

白いモヤは霊的なものではなくiPhoneでは夜間撮影が弱いのでこんなものだろう。

 

 

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滝を前に左手にあったお地蔵様。

どんだけ置いたら気が済むんだ。それとも其処から飛び降りたという目印なのか?

 

 

 

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背後にあった巨石。とにかく大きかった。

文系男子に見せかけてゴリゴリのパワー系であるカマクラ君でも動かせないレベル。

 

 

 

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 そんな巨石の上にもちょこんとお地蔵様。

この後、散策をしたが特に変わったことはなく深夜の大自然をまたもや堪能しただけで終わった。しかしまあ深夜徘徊が好きだから手ぶらで帰ったわけではない。深夜の空気はヒトに少しだけ思索的な時間を与えてくれたり、趣味の時間に変わってくれるのだから総じていいものであると私は考えている。

 

 

 

いや、ブログ的にはまた手ぶらで帰って来たんだけどね。強がりを言ったわ。うん、ごめんねみんな…。

 

 

 

 

▼源氏の滝のまとめ

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  • 暗過ぎて何がなんだかよくわからん
  • 想像よりスケールの小さい滝だった
  • 心霊的な現象は認められなかった
  • 普通にマイナスイオン〜って感じ(?)
  • 幽霊はいなかった

 

 

 

 

おしまい 

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