シルバー世代も!食べ歩き勢も!インテリア好きさんと新生活を始めた人にも勧めたい『巣鴨』!!
今、巣鴨が熱い!
みたいな雰囲気が東京にはある。テレビ、お出かけサイトとか巣鴨を推してない?気のせい?
『巣鴨といえばおばあちゃんの原宿』というイメージがある。しかし最近では食べ歩きの街として若者にも人気があるそうで。そんな事を言ってるのはメディアだけで実際どうなん?と思って未踏の地、『巣鴨』に調査してきたポ( 'ω')/
商店街に入るとご当地キャラ、すがもんがお出迎え。
かわいいね〜。いろんな意味で鳥好き〜。
平日なのにあちこちの甘味処が列を作っている。
塩大福やお団子を売るお店が人気店揃いらしく賑わってる。パン屋・洋食屋でも良さげな店が幾つかあったよ!(今回は目的の店があったため先送りしました)
服が異様に安い!
あと50年くらいしたらお世話になるスタイル!
▼名物『塩大福』をいただく。
とりあえず一服。三大塩大福屋と並べられる元祖・塩大福の『みずの』に来ました。
塩大福とお煎餅、お茶のセット。驚きの260円。
ちなみにテイクアウトではこの塩大福を買うための列が絶え間ない。しかしイートインは空いてるから穴場かも。餅はやわらかく歯切れよい。餡子は甘すぎないのに食感はこっさりしてる。こっさりって伝わらないかな。。。
あんみつは濃厚な黒蜜と濃いバニラが最高にマッチ。540円。
お店はこちら
▼街歩き再開
商店街のあちこちに椅子とテーブルがある。なんともおばあちゃんの原宿といった趣を感じる。しかし食べ歩きの街でもある事から若者が利用している姿も見かけた。みんなが好きに使えるってイイネ!
この日の東京は暑かった〜。
はやくもかき氷の露店が出てた。
▼とげぬき地蔵がいるところは此処!
巣鴨といえば絶対流れる映像がある。それはご高齢の皆さまがお地蔵さんに水をかけてるシーンだ。巣鴨といったら浮かぶ映像はここで実体験できる。商店街の中腹にあるよ。
列をなしてるため我々は後にした。願い事など自力で手に入れてやる!それが我々『叩き上げシスターズ』なのだ。※叩き上げシスターズはこの世に存在しません。
▼赤パンツ専門店もある!!
ちなみにマルジは衣料館とか色々分けられていて私たちのような年齢でも履けるソックスやストッキング、パジャマなんかも売っていてなにより安かった。
▼インテリア好きと新生活さんに勧めたい理由。
やっす~~!!!!
生地を触るとちゃんとラグだった。ちゃんとしたラグの手触り。数年前に無印で2万出して買ったラグより厚みがあり、夏に最適な感じ。東京某所にある私の混沌ハウスのインテリアにもぴったりなので買った。
雑貨品が安く売ってる店がわりと多くある。毎回売られてるとは限らないけれどもセール品で良い物が安く手に入るよ~と巣鴨マダムは語ってくれた。オススメ! このお店の名前を忘れた罪は重い。
▼巣鴨まとめ
・美味しい和菓子がたくさんある
・食事したいなら巣鴨に行け
・よさげな喫茶店も多く点在する
・街歩きが楽しい
・卸業者から安く買える店が多い
・アーバンとは違った東京を味わえる
▼巣鴨レポ、まさかの続編!
『揚げ物がメチャウマ?ときわ食堂に行ってみたレポート』に続く。
おわり
【好き】ムカデ人間をやっと観た~!日本人クッソうるせーけど面白かったよ!
▼予告はこちら
やっと観れた映画シリーズその2 『ムカデ人間』
タイトルからして観る人を選ぶ映画だと思う。ムカデって気色悪い生き物と人間の組み合わせなんて気持ち悪いを通り越す何かじゃないすか。そんな映画観る奴なんてマゾか、グロテスク愛好家か、好奇心強い奴の三択しかないと思う。
グロテスク愛好家で思い出した話なんだけども知人男性の性的趣向の小話がある。彼の性的嗜好そのものに変わったものは恐らくない。(彼が言うには『普通に乱交ものが好きだわ』と言ってた。)まあ、彼はアダルトビデオが特別大好きな青年で独自のAV論を展開させる、よくわからない人なのだ。ある時、深刻な表情で自分には変わったところがあると酒の席で話し始めた。それはAVを観たあとに必ず死体の画像やスナッフビデオを観てしまうと言うのである。
女の人が内臓をぶち撒けてる姿を眺めるのがAV一本勝負をした後の習慣だそうだ。ネクロフィリアとかならまだわかる。解らんけどわかる。彼の場合は『本能のまま生をたらふく堪能したあとに死を感じたくなる変人』という話にまとまった。生き物は死への不安に陥ると繁殖行為を行いたくなるものらしいが、彼の場合は逆なので思索する生き物なんだなあとボニャリと思った。ちなみに普段は全く死体など視界に入れたくないらしいから不思議である。
▼ムカデ人間のサブタイトルに不満(褒め言葉)
「つ・な・げ・て・み・た・い」と可愛らしく書いてるけどな。真ん中に点が入って許される雰囲気ってソ・ラ・ノ・ヲ・トとかであって、ムカデ人間が使っていいとは思えない。
▼あらすじ
かつてシャム双生児の分離手術の名医であったドイツ人、ヨーゼフ・ハイター博士には、これまで自身が行ってきた分離手術とは反対に、人間の口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を創造したいという密かな願望があった。
ある日、旅行中のアメリカ人女性リンジーとジェニーが車で移動中にタイヤがパンクし、ハイター博士の家に救助を求めてくる。ハイター博士は願望を実現すべく、何も知らない二人を快く迎え入れ、自身が捕らえていた日本人のカツローを加えたムカデ人間の製作に乗り出す。
NYから旅行中だったギャル。この後、ムカデ人間の真ん中と後ろに変身する。
この日本人が先頭になる。
▼ここが良かった!
博士が尖ってる!
独身貴族、天才外科医。その肩書きを持ってるから変態性も異常性もなんか尊いもののような気になってしまう。これがハロー効果ってやつか(違う)
家のセンスもこの人の振る舞いも落ち着いていて典型的な表裏のある人間と言った感じで好感度1000%。まあムカデ人間なんざ絶対になりたくないけど。
結構グロい。
血は常識の範囲の量が出る。特に痛かったシーンは手術前にベッドから飛び降りて脱走を試みようとした時に点滴の針で腕の肉をベリィやった瞬間だ。腕の皮がビィィィと。『oh...』とならざる得ない。
日本人がおもしろい。
DQNぽい雰囲気をガンガン出しててすごく煩いけど面白い。ムカデ人間化したときは先頭になるが頼りにならないお兄さん。なんか知らんけど警察が医者の家に捜査令状を持って来た大事なところで自害する。『テメーが声出さないと他はケツ穴にくっ付いてんだから助け呼べないだろ!ちゃんとせい!』と思った。でもそこが良かった。
▼その他
縫い目が痛そう。
自宅にある手術台や点滴など設備は完璧。さすが医者。金に糸目をつけず異常行為に徹する環境ってしゅごい。
▼まとめ
・想像してた感じで面白かった
・適度なグロさ
・逃げ切れなさ100点
・ハッピーなシーンがない100点
・キャラ立ち100点
大事なシーンについて触れないとこの位しか書けないや。医者が結構、歪んでいて良い感じのキャラしてるし面白かった。ラストで誰かが救われたか?と言えば劇中に出て来たなかではムカデ人間の真ん中し生き残ってない。あのどうしようもない絵が切なかった!オススメしたい映画だね!笑えるよ!
おしまい
【言うほど面白いか?】シャイニングを観たから適当な事を書いていくっぴ(^O^)/
日頃から『胸糞 映画』とか『後味が悪い 映画』で検索してると多くの人が勧める作品と言うのが何となく分かってくる。頭の中に広げたデータを数年、数ヶ月と蓄積させた結果に『あ!そう言えばあの映画を観てみよう!』となる系女子なんだがシャイニング。貴殿に対する期待値が高かった分、ガッカリした。
▼シャイニングのあらすじ
コロラド州のロッキー山上にあるオーバールック・ホテル。小説家志望のジャック・トランスは、雪深く冬期には閉鎖されるこのホテルへ、管理人としての職を求め家族を引き連れ訪れた。支配人のアルマンは、「このホテルは以前の管理人であるチャールズ・グレイディが、孤独に心を蝕まれたあげく家族を斧で惨殺し、自分も自殺したといういわく付きの物件だ」と語るが、全く気にしないジャックは、妻のウェンディ、一人息子のダニーと共に住み込むことを決める。
ダニーは不思議な能力「輝き(Shining)」を持つ少年であり、この場所で様々な超常現象を目撃する。ホテル閉鎖の日、料理主任であるハロランはダニーとウェンディを伴って、ホテルの中を案内する。自身も「輝き」を持つハロランは、ダニーが自分と同じ力を持つことに気付き、「何かがこのホテルに存在する」と彼に語る。そして、猛吹雪により外界と隔離されたオーバールック・ホテルで、3人だけの生活が始まる。
▼私がシャイニングに期待していたこと
・怖さ
・不気味さ
・どうしようもなさ
・救われなさ
シャイニングのあらすじも読まず、ただただ見慣れたドアからオジサン画像にそんな期待を寄せたのが運の尽き。
▼ここは良かった!
謎の双子姉妹。単純に可愛かった。
ホテルの内装にピッタリな存在。
バーテンのオッサンは文句なしに好き。
それと服装や色使いは惹かれるものがあった。
服装も可愛いしオシャレ。ホラー映画にはあまり必要無さそうな部分にもこだわりを感じる。
よく分からない獣。
このチープな感じも好き好き!
▼だけど思ったより面白くなかった。
2時間ちょいの時間が苦痛に感じるほど展開が遅く、期待していた黒人コックも再登場間も無く死ぬ。このテンションで皆殺しか〜〜?!と期待したけど子供も奥さんも逃げ切ってしまう。そしてオッサンは凍死。エンドロール手前で少し意味ありげな写真を出して何となく生まれ変わりとか前世の記憶のような事を匂わせて終わった。
一説によると妻と子供は殺し損ねたけどホテルで暮らす霊たちの一員になれた、という事でもあるとか。
映画を観終わった直後の感想としては『で、なんだったの?』だった。だけどシャイニングは人気があって『オススメのホラー映画!』として名前がよく上がってるのはオサレだからか?それともスティーブンキング原作だからなのか?
『皆が観てるから』を理由に何と無く観るのは良いと思うけど期待して観なくても良いと思った。
雪で閉ざされたホテル、電話も通じない閉塞感というのは私にはイマイチ想像が出来ない。何も狭い部屋で限られた食糧しかないと言うのなら怖さも感じるけどあの規模のホテル、たくさんの食糧、テレビやビリヤードもある。もうなんもいらんでしょ。その仕事くれって思いながら見てた。
映画でのモダンな雰囲気だけは好きというだけの話だから好きか嫌いか聞かれると『まあまあ』としか答えようがない。
▼みどころ?
顔芸を個人的に注目してほしい。ジャックニコルソンの優しい父親像から気が狂っていく様子は本当にすごいと思った。「こいつぁ、ホンモノ(のキ◯ガイ)だぜ!」と唸るほど迫真だった。
▼まとめ
・モダンな雰囲気が味わえる映画
・ホラーだけどトラウマにはならない
・むしろ怖さは殆どない
・胸糞でもない
・衣装、美術はこだわり抜かれてる感ある
・顔芸がすごい
・人に勧めるか?と聞かれればノー。
『ムカデ人間』のレビューにつづく。
おしまい!
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