【関西最強?は?】犬鳴トンネルに行ってきたレポート
一つ前の潜入記事はこちら
ミンナ、春が来たな。
新生活を始める人、特に何も変わらん人。今年も花が次々と咲く季節が来た。その次は新緑に染められ季節は過ぎ行く、我々自身は置いてけぼりのように感じられるが時間とは不思議かな。進むごとに皮膚はたるみ身体の代謝は落ちる。悲しみ、老化。
またまた関西最恐と言われるスポットに行ってきた。冒頭でネタバレをすると「若い連中が肝試しとしてキャアキャア言うだけのとこ」とかまくら君は言い捨てた。ユウ君は無言キャラゆえに「え?これだけ?」と呟いていた。
そりゃそうだ。トンネルまでの道はカーブ続きで真っ暗な林を運転してきた結果、これなのだから。
▼犬鳴トンネル概要
犬鳴山は修験道にも使われていた霊山であり非常に霊力の強い場所となっている。
犬鳴山トンネルではトンネルに内に少女の霊、トンネル入り口には少年の霊が現れるとの噂がある。またトンネル内では絶対にバックミラーを見てはいけないという。
また犬鳴山トンネルの前で車を停めていると見知らぬ女性が「車に乗せてほしい」と声をかけられたとの証言もある
引用元↓
そんなわけで行ってみよ〜!
犬鳴トンネル潜入レポート!
おお〜!これが関西最強の一つか!!とドキドキした束の間、いや明る過ぎでしょと思った。
東山隧道の方が億千万雰囲気あるっつーの!
▼トンネル通過中の我々の様子はこちら
かまくら「何ならこっちの森の方が怖い」
やめろ、マジ。ホントその通りすぎ。車から降りて歩く気すらしなかった。普通のトンネル過ぎた。許してください。マジごめん。
▼まとめ
- 山が怖い的な雰囲気はある
- トンネルに着く迄がしんどい
- 新しく綺麗なトンネルにしか見えなかった
- 幽霊はいない
おしまい
▼おまけ
これだけで終わるのは余りにもクソなので次回の予告と普通にブログっぽいことを書こうと思う。
次回はまた大阪に足を伸ばさせてもらってお札付きの廃墟で幽霊探しをしてくる。それも数日中の凸なので記事公開も順を追って書いて行くよ。
凸を再開した事で感想コメント、リプ、DMを貰うことが増えて嬉しい思いがした。SNSは色々あるので自由にフォローしてくれたらいい感じです。
最近のニュースといえば愛猫のデリダが1歳になった。おめでとにゃん。
それと車という閉所で高速道路という二重苦を超えられるメンタルになった。苦節2年、マジで回復の兆しが見えた気がしてて何かをやらかしたい気持ちでたくさん。しかしまあ、集中力が相変わらずゴミなので1年は変わらないでいようと思った。
そんな感じだ!
幽霊が好きな友達も出来たし余は満足。しかしまだまだこれからよ、欲しいものは幽霊捕獲の名誉。人は我々を阿呆と言うだろう。胸に熱い思いのない人間になるくらいならば阿呆で結構、名誉阿呆賞受賞。適当万歳、詭弁が全て。
よくわかんにゃい!
ほなまた!
廃墟に幽霊は出るのか?阪南にあるH旅館に行ってきたレポート!!
ヤホマル〜〜〜!!
全然フォロワー増えないのに地味にアクセス数が戻って嬉しい日々を生きているよ。
しかしな!
もっと私の日常に興味持てよ、お前ら!!と言いたい。普段は普通の女の子(笑)だからツイートがクッソ退屈なんだよね、気持ちわかるわ。でも更新するたび通知飛ばしてるんだから…
今日はどんなに泥酔しても歩いて帰ろうと思う。体重計乗ったら超ビックリした死にかけたわ。せめて2kg…
— kiri (@jidaraku_91) 2018年3月18日
お前の体重とかどうでもいいわって感じだよね。超わかる。でも私としては由々しき問題であり来月までの地味な課題でもある。見た目は自己満足の世界、少しくらい嫌いな自分を愛せるように、つってな〜!
さて、昨年の遅れを取り戻すかのような疾走感のある更新頻度。どうですか!私、めっちゃ毎日楽しいんですけど大丈夫ですか!
これも協力者が出来たからです。
何度でも紹介させてほしい。
今回も負のオーラを吸い込むダイソン男子のかまくら君と足とオカルトを心から愛するゆう君と凸に行ってきた。
今のメンバーになった事で奇数は出やすいとも言うし、何かあった時の肉の盾もあるし私としては満足である。まあワンパン余裕で倒せる自信あるけど…
▼密かに憧れていたH旅館にやってきた!
雰囲気抜群!
我胸高鳴、廃墟素敵耽美大正義!
とか言ってるとほかの徘徊者がいて超萎えた。マジビックリもしない。萎えた。心のテンション2000%死亡。うたプリがあるなら廃プリがあってもいいと思う。何言ってるか全然分からんよな、私も。
雰囲気イケメンというより実力派男前感がすごい。
お庭とか手入れがされていた頃は川のせせらぎを楽しみながら休息のひとときを過ごせる宿だっただろうな。
中、荒れ過ぎだからwwww
残留物とか言ってる場合じゃなくて不法投棄と破壊の後がすごい。とても悲しい。
▼本館?みたいなとこ
うぅ。雰囲気は最高すぎる。
ただ笠置観光ホテル並みに何もない。広さも怖さも笠置観光ホテルの方が上だなと個人的に思った。此処は全然怖くないもの。
色々無さ過ぎて当時の形を読み取るくらいしか出来ない。
開かずの間があるやーん!とテンション上がったけどパワー系が誰もいない為、このまま開かずの間としたら終わった。開けられんくてごめん。
ホラーゲームっぽい(小並)
ちなみにこの先は林だった。
二階
荒れ過ぎ。
特に発見はなく終わり。
お邪魔しましたっ!
▼H旅館まとめ
- 幽霊は出なかった
- 荒れすぎて何もない
- ホラーゲーみたいな雰囲気だけど怖さの「こ」の字もない
- 有名すぎて他の人らと順番待ちになってしまう
- 故に人と遭遇する怖さがあった
おしまい
▼SNSもよろしくなす!
↑メンヘラになった記録ブログもあるんだジェ〜〜〜
【SKマンション】街中の廃マンション凸で幽霊探しをして来たレポート!【心霊写真か?】
今回の物件は1年前くらいから訪問を渇望していた土地である。しかしフォロワーさんから届いた詳細であったり、物理的な問題から指をくわえてネットで画像を漁る日々だったがようやく訪問することが出来た。
協力者であるお二人に拍手と愛を。
私には関西の心霊情報の提供を。
宜しく御願いします!!!!!!!!
▼SKマンションに参上
住宅街にひっそりと佇むマンション。一見、深夜故に電気が消えてるだけに見えるが立派な廃墟である。立派な廃墟であった。ホントに。
部屋は大体鍵が開いていた。
というかドアそのものが空いていたり、パワー系の奴がぶっ壊して行ったのか外れているのもあった。
恐る恐る入ったのは一階で最も広く、管理人かオーナーが住んでいたと思われる部屋だった。
鏡が残っていたり、中は案外綺麗で残留物の多い物件であることを部屋を追うごとに分かった。
なんで長靴が落ちてるの…
破れた障子とかホント最高な雰囲気。今が最も食べ頃な廃墟だと言える。残留物の多さや雰囲気すべて。
かまくら「うわ!めっちゃ懐かしいもん落ちてる!このゲームは子供の時云々」
かまくらと同い年くらいの少年が住んでいたと思うと彼は言う。八幡市の廃墟のように当時住んでいた方とやり取りをするのも難しい事ではなさそうだなと思った。この物件がいつ頃から廃虚なのか知らないから後に捨てられたものかもしれないが…。
鬼ヤバい雑誌が落ちてた。パソコンがあまり普及してない頃、ホント良かった。←ネット老人会
庭も広く開け放されたままだった。
各部屋を覗いたあと二階へ向かう。
壁に書かれた訳わからん落書きは嫌いじゃ無いが、やったらダメ、絶対。
此処だけ焼け崩れた部屋で異様だった。
タバコの不始末とかで火事になったのかな?
焼け爛れた部屋の隣はモダンだった。こういうソファにどっかり座って読書を楽しむ晩年を過ごしたいものである。
此方は我々がおもちゃの部屋と名付けた。遊戯王カードからなんでも落ちていた。
落書きがなんとも言えない。
我々の間で老夫婦の間と名付けられた部屋。写真が一枚だけ、あとは大量の年賀はがきや手紙が残されたままであった。料理本なども残っており複雑な気持ちがした。此処の住人たちは一体どうして色々な物を残して消えてしまったのだろうか。
個人情報ダダ漏れの郵便物。
色々な部屋を割愛して最後の部屋。
事務所として使われていたようだ。しかし屋上には物干し竿なんかがあったから住民同士のコミュニケーションを図る場であったのかもしれない。
廃墟から眺める街は普段よりも綺麗なものを見た気分だった。理由はわからないが。
きれいだね、街。
さて、実は心霊写真をかまくら君が撮った。我々の撮った写真には何にもないのに彼だけが撮ったものに写ったのである。大顰蹙、少し地獄に落ちろと思ったが彼は後日に謎のかまいたち現象の生贄になり顔面に謎の切り傷を作っていた。
お分り頂けるだろうか。
▼SKマンションまとめ
- 民家が近いので隠密が求められるハード物件
- 残留物、時代が個人的好み
- オカルトマニアゆう君、太鼓判物件
- 妙に臭い部屋がある
- 心霊写真かどうかは諸君らの判断に委ねる
散策中の雰囲気を味わえるかもしれないショート動画
おしまい