ヒョロワーからもらった心霊写真と私がガチ戦慄した写真を公開したい
個人的にナンバーワン、謎写真はこちら
京都で撮った謎写真検証シリーズはこちら
多すぎてクッソワロタ写真
自宅でなんか聞こえるからiPhone構えてたら撮れた動画(声)
過去ではこんな感じか。まあここ数か月はまともに凸してないから私自身は何とも撮れてなくてただのニートの腐ったやつみたいな生活なんだけども、ヒョロワーさんから『こんなん撮れたワロタ~※』と教えてもらたから、それを上げつつ私が最も戦慄した知人が撮った写真を公開したい。
※実際、ワロタ~はなく誠実にやり取りをしてくださって感謝しています。ありがとうございました。
心霊写真いくぜ!
こちらはブログを初期から応援してくださってるやきうのお兄さんです。お兄さんの足がない。だけどスニーカーはあるんだよね。マラソンの写真で足ないとかワロタ~!とか言ってる場合ではない。一部のパーツだけが消えちゃってるのである。膝とかない。
ちなみにこの後、足になにかあったという事もなくいたって普通とのこと。平和が一番なんだけどもこの体の一部が消えてしまうカメラの理由について後半でお話します。ちなみに私は今まで公言している通り零感であり、この写真は危険とかそういうの分からないです。まあ、幽霊?は?いるなら出てこい!おねがい!というスタンスでブログしてるから先刻ご承知かしら。
んでもう一枚がこれ。
京都府某所の心霊スポットの帰りに撮れたらしく、スポット自体は何もなくてクソだったけど帰りにサプライズでした(^O^)とか言っててこれちょっと意味分かんねえけど分かるなと思ったやつ。
心霊スポットはね、大体出ないから飽きてくることあるんですよね。
入るの大変だったりアクセス悪いくせにそういうとこある。だから我々は写真を撮るのである。思わぬサプライズを受け取るために。発見と喜びを逃さないために。
(ただそれっぽい事言ってるだけで頭空っぽで撮ってるよ。私は)
良く見てみると残像あるんだよね。んであるべきところに頭とかない。目に見えない速さで動いていてシャッター追いつかなかったのかなレベル。体の速度を超越して給油するタイプのお兄さんなのかなとかそういうの思ってしまうよね。
身体が消える原因は被写体ブレにある!
あくまで推測ですよ。百パーの実証なんて出来ないんだから幽霊とか悪魔を証明できないわけです。観測出来ない以上、存在を認めることなんて出来ない。因果関係を明らかにすることもまた同じ。なんで今後、心霊写真を作ろうと思ってる人のための講座として書いておくね。
スマホのカメラでも一眼でも言えるんだけど今のカメラは手ぶれ補正が出来るけど被写体の動きは様々。それが理由でブレて透過してしまう事はわりとある。だけど今回の写真のどちらもおそらく被写体の動く速さはカメラがバグるほどか?という疑問があったりする。
シャッタースピードにもヒントがある。
シャッタースピードが遅い状態で撮影時に動いてブレてしまう。このブレが体を消したり、背景が白い場合は白飛びして見えなくなる事がある。しかしまあ少し角度をずらして撮影すれば簡単に心霊写真は撮れるようだ。そのへん時間を見つけて検証しようと思う。
写り込み系、心霊写真求。
アイドルよく分からんけどこの写真で一番のチビっ子だと思われる左、峯岸みなみ氏の身長は158cm。ヒールを履いてるからこの写真では163〜165cmくらいだと思われる。
足だけ写ってる子もヒールがありそうなブーツだ。あるべき所に映っていないものがあるね。怖いね。
アッ。間違えた。
これはめちゃくちゃビッチだけど仲良かった心霊スポット友達の知人が撮ったやつ。後輪をよーく見てみると手が写っている。ロンモチでこのとき人はいなかったという。怖!
幽霊、みてるか~。
お前らちゃんと出てこないと怖がってくれたり構ってくれる人マジで消滅するからちゃんと出て来た方が良いと思う。淘汰されるつもりなのか?それは霊界の総意なのか?
▼最後に
写真を提供してくださりありがとうございました!!なにかお礼をしたいところですがこのブログ自体、ブログ世界では最弱の位置にいる赤ちゃんですし私の脳みそも赤ちゃんで未発達なため迅速な感謝祭などできず申し訳ありません。
いつかこの御恩、返してやるんだから!!
本当にありがとうございます。
kiri
SNSもがんばってるよ!よろ!
【江戸時代のサイコパスもここで】鈴ヶ森処刑場跡に行ってきたルポ
鈴ヶ森処刑場に行ってきたレポート。夜に行ったら写真もクソもなかったから夕暮れの写真で紹介していくぜよ。
▼鈴ヶ森処刑場とは
火炙と磔刑を主な刑罰としていた処刑場。現在も首洗いに使用した井戸や磔刑に使用した台石が残る。鈴ヶ森処刑場は東海道を通る者は必ず目を向けなければならない位置にあり、処刑を見せしめとしていた一面を持つ江戸の三大刑場の一つである。
▼どんな処刑?どんな人が処刑されたの?
説明書きにある八百屋お七はサイコパスのコピペにありそうな内容だ。お七の実家が火事で焼き出されて両親と共にお寺に避難、そのお寺で恋人が出来たものの新居は完成。引っ越さなければならなくなった。
新居での生活を始めながらも恋人への想いを募らせ、また家が燃えればお寺で一緒に過ごせると考えて放火。もちろん放火は当時でも重罪であったことからお七は此処、鈴ヶ森で火炙の刑に処された。
あとの方々は倒幕を企ててバレて処刑とかそんな感じ。私的にはお七の他に平井権八もなかなか強烈なので紹介したい。
平井権八は殺人、強盗犯である。彼が最初に殺したのは父の同僚、そして江戸へ逃亡。江戸で女が出来るも生活に困窮し130人を辻斬り、強盗。それから何があったか虚無僧になる。郷里に帰り父母を探すも死んでいた事が解り、それをキッカケに自主をしたと言われている。そして処刑。チーンである。
とんでもない奴なんだけど思い切りがすごい!ということで書いておいた。まあ思い切りの使い方に問題があるからみんなは思い切りをこんな使い方をしたらあかんぜよ!
ちなみに鈴ヶ森での火炙は弱火でじわじわ焼いていくため火炙の刑が行われている日は悲鳴が四方に響いたらしい。海風によって火が消えてしまう事もあった。ゆっくり、ゆっくりと時間を掛けて我が身を焼かれ、その煙を浴びながらやがて酸欠で死ぬ。火炙りとはそういう刑であった。
ウーン!私は善良な日本国民だから経験する事はないけど火炙は超怖いと思った。火傷は一部だけでも激痛なのに足からあの痛みが広がるなんて恐ろし過ぎて無理。(そもそも現在の日本では絞首刑しかないけどさ)
鈴ヶ森処刑場跡は狭い敷地内に所狭しと暮石とミニサイズのお地蔵さんが乱立している。敷地が広かったり森閑としてれば京都にある墓池みたいな雰囲気になるんだろうけど、第一京浜が走ってるため異様な怖さは皆無。
墓池の記事はこちら
恐らく現在も語られているような霊現象は怖がらせたり面白がる為の話題なだけだと思う。霊現象を観測できる可能性は低いだろう。まあ暇な幽霊がいるかもしれないね、程度で名物幽霊になるようなのはいないんじゃないかな。私が幽霊なら第一京浜沿いを飛びまくる方が有意義だし、ついでに言うと居心地が良さそうな排気ガスの少ない場所に移動して憑きたいです(願望)
大きい石碑を横から。周りの雰囲気的にも肝試しにならないことが伝わるだろう。
刑場は史跡だと知った。へえ〜〜。
手前のアミアミが付いてるのは首洗いの井戸。跳ねた首を此処で洗い、それから晒し首。死んだ細胞なんて腐るだけでどうせ汚れるんだから洗う手間いるか?といつも思う。
(近藤勇晒し首の瓦版 小島史料館蔵)
いやホントに晒し首にするのにわざわざ洗う理由ってなによ?!
とにかく歴史はすごいが現在では全体的に地味だし狭い。
十数万人規模で凄惨な刑が行われていた場所だとは到底、思えない。以前に書いた蹴上の粟田口処刑場の方が行ったときの不気味さはあった。やっぱり山だからかな。ともあれ時間の経過というのはすごい。人間は体験した内容から想像と共感をすると言うけど死刑を目の当たりにした事がない、凄惨な遺体を見た事がない私としては正直、無味な場所だった。
蹴上、粟田口処刑場の記事はこちら
ライブリークやISの処刑動画を時々観てしまうから何も知らないという訳ではないけど実際に立ち会った時に知る、匂いや他の人の反応をリアルタイムで感じてないのだから何も知らないのと大差ないような気がする。というか病気で死にいく人は見た事があるけども人の手によって死に行った人の悲痛など見た事もないし知人の口から聞いた事もない。殺される人間を文字や映像で見ることと眼前にする事では頭の中で組み立てるパズルに情報が足りなさ過ぎる。
余談だが、死体と言えば十年以上前に三軒隣の年下の子と遊んでて、首吊り遺体を見てしまったことがある。忘れもしない夏休み真っ只中である。
雑木林のなかに人が立ってて滅多に人がいないから二人で見に行ったら男の人が宙吊りになってた。酸っぱいような甘いような臭い匂いが風が吹くと顔面に当たって嫌だった。遺体は50代くらいのオッサンで遺体の細かい様子は割愛するけども全体的な感想としては『あ〜〜色々と黒くなるんだな〜〜』だった。
当時はなんだっけな。確かライブリークじゃないんだけどウクライナ系の動画が話題になってて、それを見た後だったからショックは殆ど無かった。
▼まとめ
鈴ヶ森処刑場は心霊スポットではなく史跡。処刑された人達を知ると楽しめる。わざわざ出向かなくても写真は多々出回ってるし何より狭いから行かなくても良いと思う。
おわり
【ホットケーキ界の神様】20年くらい通い続けてるお店を教えよう。
潮風にテンション上がって波打ち際に近寄ったらビショビショなったし開き直って遊んだけどクッッッッソ寒いから近々風邪引くとおもう pic.twitter.com/GmBuN3TKVV
— きりは東京から出られない (@jidaraku_91) 2017年3月23日
先日のツイートで気付いた人はいるだろうか。おととい、私は鎌倉へ出掛けた。鎌倉はキリを生んだ大魔王が愛する街であり子供の頃から色々連れ回された街の一つである。しかし嫌な思い出はなく鎌倉は関東で最も好きな街のひとつである。そんな鎌倉に行くと毎度行く店が二つある。
その一つを今日は紹介したい。
近年はホットケーキブームである。
私のように少しひねくれた人間からすれば人気スイーツだの行列だのと聞けば、『ハイハイ。並ぶためにパンケーキを食べる感じですね。ハイハイ』となる。しかし今日紹介するお店はここ数年、雑誌に乗ったりカフェブームにのっとり人気店だ。
これは人気店を避ける層に向けた記事である。
これを食べずして死ねるか。並ぶから美味しい店じゃない。美味しいから並ぶ店としてぜひ鎌倉散策のついでに言って見て欲しい。その店とは鎌倉駅すぐ、小町通の入口から30歩ほどにあるイワタ珈琲である。
ここ数年、ホットケーキ旋風が巻き起こり若者で溢れかえる店になってしまった。それまではオッサン、鎌倉マダム、鎌倉グランマの憩いの地であった。とは言え私が小学生とか中学生の頃だけども。ちなみに禁煙ブームのおかげで喫煙席は空いてる方なので喫煙者は狙い目。喫茶店なので珈琲もロンモチで美味しいぞ。でも禁煙席は見晴らしが良かったりする。
▼イワタコーヒーの実力
最近流行りの苦みの少ない珈琲というよりもガツンとストロングな珈琲だ。濃いめ。おいしいよ!
20分かけて焼き上げるホットケーキは初めてお店に来た20年前から変わらない。たぶんお皿も変わってない気がする。最近では星野珈琲の分厚いホットケーキが人気だけどもイワタは歴史から違う。格の違いってやつがある。古いから旨いなんて事はないがホットケーキが変わらない状態で美味しいという認識が続いてる事がすごいと思わないか?思う!思う!
ちなみに分厚いので一皿頼んでシェアがオススメ。表面のさっくりとバターの味、そして柔らかい中の部分にシロップを沁み込ませていただくと口の中から心身共に極楽浄土に行く。知ってるか、極楽浄土とは美味しい世界の事なんだ。
シロップも甘すぎ!という事はなくちょうどいい。バランスが最高。ビシャビシャになるまで浸して食べてしまう事もある。甘味を求めて。
そして甘味をさっぱりと落ち着かせるのはガツンと濃いめの珈琲だ。幸せだった。本当に幸せだった。他のお店でホットケーキを食べても美味しいと感じるけど、イワタのホットケーキは頭いっこ以上飛び出ている。最高に美味しい。これをホットケーキと片付けてしまうのはもったいない。最高のたまご感、食感。
思い出すだけで魂がイワタに引っ張られる。
うまい。うまいよ~!
考えてみると今までイワタ以外にホットケーキ目当てに何度もリピった店はない。そこから考えるに私はあんまりホットケーキという食べ物をあまり好きではないのかもしれない。だけどここは別格。カステラかよ!と思うほどのたまご感。あの厚みがたっぷりシロップを吸って。もうだめ。イワタ珈琲に住みたい。
今度また鎌倉に行くとき、私は再びイワタに行くだろう。そして小町通りから脇道に入ったところにある古本屋に顔を出し適当に雪ノ下を歩く。スマホを見て過ごす時間も好きだけどスマホを放って街の景色を見て発見する時間もなかなか好き。鎌倉はそういうことを楽しませてくれる街だ。京都もまた同じ。
見逃してしまいそうな景色に何か思うところがある。忘れ去られたものの形に物思いに耽る。こういう時間は贅沢な気がする。気のせい?
▼まとめ
イワタコーヒーのホットケーキはご馳走。並んでても食べる価値がある。オススメだよ!うまいよ!
おしまい