梅田直結の「銀座屋」とかいう立飲み屋のとり肝煮が最高すぎたから連続で行ってみたんだけど…
京都から大阪へ移住したkiri (@jidaraku_91)だよ!
今日も元気に生きてるけど社会的には死寸前だけど生きてるよ!
スタート地点に立つためには色々コツコツやらないとね!そういう時期は誰にも何度でもあるよね!
ア ハ ハ ハ ハ ハ ハ 八!!!
…は〜。
そんな私の魂を癒してくれたのは梅田駅・北新地駅から直結の大阪駅前ビルのなかにあった。
大阪駅前ビルとかいうダンジョンの中にある銀座屋 には牛たたきが200円以下で激ウマらしい。プリングルス価格である。
180円で牛肉を外で食べられる。
これは胸が熱くなるな?
うまいものを食むために生きている。肥えた我が脂肪のことはもう見ない事に決めた。数年前まで「食べることに喜びを見出すのは愚か」と考える事もあったが今は違う。食むために生きている。
そんなことは置いといて!
カーン!パーイ!
メニューを見ながらアレコレと思案、この時間の有意義さと豊かさは平穏を齎すものよ。日常の。
牛のタタキ来た〜!!!!
これが180円の牛のたたき。
看板メニューだと思って貰っていいと思う。かのお肉は玉ねぎを座布団にネギを纏って何ともけしからん肉である。しかも美味。
牛すじポン酢/¥200
ポン酢連続。こちらも初めて来た時にはぜひ試したいお肉である。牛すじらしいぎゅっとした食感は一生飲める。
個人的に最ウマ!とり肝煮/¥250
刻み生姜が最高にウマい!!!!
牛肉のたたきも美味しいけどこのきも煮は頭一つ抜きん出たおいしさ。ビールが合うが酒も飲みチア…
ネギがまたうまいのよ!最高!
蓮根の鶏肉はさみ揚げ/¥180
玉ねぎは余ったポン酢に放って食べるとなおよし。蓮根大好きマンだからこれは必ず食べたい。
メニューはこんな感じ。
他にも黒板にメニューがあるけど撮り忘れたw
クゥ〜!
旨いし賑やかで店員さんは元気だし明日も頑張れそうだ!!!!!
*次の日
我々はまた銀座屋に来ていた。
お目当ては「とり肝煮」である。あの妙なる味が忘れられず1日と開けずに来てしまった。
今回はガラスケースが見える特別席。
今日はアサヒった。
カキフライ/¥280
うまいから!庶民かよ!というレベルの価格帯。
ごぼうフライ/¥200
此方もおいしい。ビールが合うし一瞬で食べてしまう一品。
その後に赤星
やっぱ赤星なんですよ。グビー。
ホルモンミックス焼き?/¥300くらい(失念)
kiriと言ったらホルモンみたいなところある。臓物イズフレンド。がっつりタレがビーを加速させる。
蓮根の鶏肉はさみ揚げ
また頼んだ。美味しいから仕方ないね。
まさかのとり肝煮・完売。
肝煮目当てだった。撃沈。
とはならず残念だったけどまた銀座屋に行く機会が得られたと思った。銀座屋は立ち飲み好きなら一度は訪れたい優良店である。ちなみに天満にもお店があるが此方もいずれは訪問したい。
やっぱりコスパも味もぜんぶ好き。
明日も頑張れるなー!とおもう。
銀座屋があってよかった。京都在住時にかなりお世話になった庶民のような感覚でいけるお店だなと思った。
庶民の記事はこちら▽
お店の詳細はここな!
☆銀座屋まとめ
- 安ウマ人気店
- とり肝煮を個人的には推したい
- 立ち飲み初めて!という人にも勧められる店
- 駅前ビル店の接客は個人的にだいすき!
SNSもあるっぺよ!?
<廃ジューンブライド>丹波・廃結婚式場に行ってきたレポート!
ジューンブライドだ!みんなー!結婚してるか????人生詰み組のkiriだよ。今日も大阪の街で元気に生きてるじえ!
という文頭を書いて3週間ほどが経過した。
無事に7月に入り、京都では祇園祭がはじまり大阪では何も始まっていない。引っ越しとかで色々多忙だったと言うことで此処はひとつ。
今日は丹波にある結婚式場跡凸レポートをお届けするよ!
なんせ凸したのは6月。旬な感じで記事を書けると思ったけど7月になっちゃったよ!どう言うことなの?
なんで月日が経つのは早いの?
超困る。マジで歳を取りたくない、なんの責任も背負いたくない。ずっと大人になりたくない。ダメか?そう言うのはダメか?何故ダメなんだ????あ??????????
※kiriはダメ人間の典型例のひとつである。
▽丹波・結婚式場跡
近隣は住宅に交番。なかなか隠密を求められる場ではあったものの今日も3人で無事潜入。
ここ何処だっけ?忘れた。
荒廃している。
一階にある謎の扉。
業務用冷蔵庫のように重厚なドア。
その向こうには結婚式場らしい?、ドレスを引っ掛けるやつがあった。
換気口?
蝙蝠が!!!
初めて飛んでない時の蝙蝠を見たと思う。なんか小さくて可愛らしい。
となりの部屋も同じようになっていた。
無機質な雰囲気が怖い。
外の階段から二階へ。
赤いカーペットがまだまだ綺麗で掃除したら現役な感じ。
なぜか浴室が。
タイルが落ちてる。
古いのか新しいのか分からない廃墟だ。
お風呂にしては浅いような気もするけどどう見ても浴場だよね。結婚式場に風呂なんていらないよな…。
大量の糞。たぶん蝙蝠のやつかな?
あー!控え室あるよね、結婚式場だもの。
畳は綺麗に残っているものの、天井がこんな状態なので腐るのも時間の問題かな。
窓が大きい。
暗闇過ぎてすこし怖い。
男子用トイレ。
鏡も綺麗に残っていて殆ど荒らされていないのが分かる。民家が近いから大暴れ出来ないんだろうね。
トイレだね、トイレだ。
個室もありまっせ。
二階からの眺めは田舎過ぎて真っ暗。
カエルの鳴き声と時たま通る大型トラックの音しかない。
二階の部屋。謎のロープが怖い。
まさか首吊りでもしてるんじゃ…とビビる。
いやいや、なんのロープなんだよホント。
下を確認したけど首吊り遺体はなかった。
一階外のボイラー室。
雰囲気がとにかく良いけど狭い物件だった。
カッケェ!!と小声で盛り上がった。
まとめ
- 廃墟に幽霊はいない
- 田舎過ぎる
- 見所が少ないものの雰囲気は良かった
- 民家が近いため隠密性を求められる物件
- 深夜徘徊は迷惑にならないよう配慮してね!
▽おまけ
久しぶりに廃墟レポートを書いた。もう関西には唆るような廃墟物件や心霊スポットが殆どない。どうしたらいいかね!?助けてくれ!!!
おしまい
SNSも宜しくな!!
【西成・路上飲み】やまきのホルモンはウマさ超弩級でパンチも効いた店、常連さんはマジで優しかったレポート
とにかく京橋か西成に行かないとダメだ…ホルモンが呼んでいる… pic.twitter.com/0slcFKYRkv
— kiri (@jidaraku_91) June 22, 2018
ホルモン愛が高まり過ぎて思い出深さからあたためていた西成記事を投稿する。物心がついた時にはレバーとシロが大好きだったkiri (@jidaraku_91) だよ。
小学校に上がる前だったと思う、誕生日に食べたいものを母がまだ聞いてくれていた頃まで話が遡る。近所にある焼き鳥屋さんを思い浮かべた幼き私は「レバ!シロ!つくね!」と歓喜しながら答えた。
ちなみにこの店は現役で営業しており食べログに詳細がない隠れた店であり、持ち帰り限定の焼き鳥店だ。焼き手のおじさんもすっかり歳を食ったが腕は落ちておらず今でも一人で切り盛りしている。
地元に帰る機会があれば紹介したい。思い出すだけで旨すぎる。あそこは川崎最強の焼き鳥店だと私は今でも疑っていない。
▼本題
路上立ち飲みと言えば京橋・とよのレポートを書いたが更なるディープな店が日本一治安が悪いと悪評高い西成にある。
地元が川崎である我としては「西の尼崎、東の川崎というけど西成ってどんなとこなの?」と気になる存在だった。
新世界から離れて西成と呼ばれる区域の入り口には玉出。惣菜が特に安くそれなりに充実していたからそのうち青空の下で玉出飲みとかしたい。意識なんかない。ここがアメリカ某所じゃなくて良かったと心底から思うよ、路上飲酒禁止とかあるしな。
ワンカップのポイ捨てが目立つ。そういう街。
汚い街というのはそれなりの味があって好きですよ。
みんな大好き激安自販機。
コンビニで買うよりも安いお酒たち。買うなら三角公園近辺にある自販機がおすすめ。ただし見せびらかして飲むと絡まれたり煙草をせびられる事もあるらしいので注意、煙草とオッサンの過去の話と等価交換とかいいかもしれんね。
初夏の凛とした雰囲気を纏う、三角公園。ここには野生化したオッサンがたくさん集まっており炊き出しが行われる場所らしいよ。
オープンと同時に本日のお目当て、やまきに参上。早くも座席?は埋まっていてションボリと壁に背を預けて立ち尽くす我々。
そこに常連さんと思わしき男性が「鉄板の前、入りたいですか?」と聞いてくれた。はいと答えると「多分、10分15分くらいで入れますよ」との事でワクワクしながら待った。
超いいとこじゃん!!!
初訪問のお店で見渡せる場所は最高なのだ。酒がうまい。まだ飲んでないけどうまい。超いい匂いもする。けしからん、やまき。
カッパドキア犬君が渇望したハイリキで乾杯。
エッロい肝!!!!!
串はどれでも70円、串の数で会計をするからそこだけ注意ね!
裏メニューのあぶらと思われる部位がコッソリついたホルモンに秘伝のタレを潜らせ、ほおばる。ガツンとにんにく、広がるホルモンの旨味は宇宙創生の秘密に触れそうなくらいうまい。
実際に西成には創世の秘密があると思うし死屍累々の爺の溜まり場に見えるかもしれないが、案外みんなニコニコしてるんよね。虚空を見て笑っとる、そういう街。きも(レバー)の絶妙な焼き加減も神である。プリプリの神様とかいる。
▼やまきのメニューはこれ
お店を出るときに案内をしてくれた常連のお兄さんにお礼を言うと「また来てくださいね」と告げられ、もっと西成を好きになった。
上辺の人情とかではなくて「やまき」と言うお店が好きでやまきのオジサンが出来ないことをやる常連さんに信頼関係が見える。西成の人が愛する店は人と人とを繋げる店なんだと思った。
髪を草で結った侍のような風貌な爺が立ち寄っていたり本当に面白い店だし、安いし美味しいし何よりも新しい感性が芽生えた。大事にしたいお店だなあと今も思うし再訪の日を今か今かと待っている。
▼おまけ?
鉄板に背を向ける形で輪になって飲んでいた集団がいた。常連のお兄さんが「路上だから広がり過ぎると警察の指導が入るからやめて欲しい」と声を何度か掛けているのを見た。
楽しく飲んでるときに警察がくると白けるよね、まして自分じゃなく誰かのせいで迷惑を感じるなんて不愉快すぎ。見知らぬ人に注意をするのは難しい、少し気後れがする。それを常連のお兄さんに何度もさせる連中を見て少し嫌な気持ちなったことはあえて書いておく。見知らぬ人と楽しむのはお酒の醍醐味だと考えるかもしれない。
でもお店に迷惑かけるのは違うよね。お店ありきの人間の輪なのだから良識を持ってほしいよ。
▶︎まとめ
- ビギナーにも優しい路上店
- 寡黙な店主さんが素敵すぎ
- タレが違法レベルなウマさ
- 常連さんの店員感ハンパないのは「やまき愛」が見えて居心地がよすぎる
- 親切にしてくださってありがとうございました!
お店の詳細はここからどぞ
SNSも宜しくな!!!!