【ブルダックとは口から火が出るほど辛いの意味である】韓国料理屋さんで激辛ブルダッグを食べてきたレポート!
カンパイはハイボールな女、キリぜよ。
ビールも好きだけど何かお腹に溜まるんだよな、あいつ。同じアルコールでもハイボールの方が量を飲める気がしてハイボールにしてしまう。ちなみにビールではスタウトの方がなぜか好き。しかし焼き鳥なら断然ビール。ホッピーでも可。スパイシーな肉料理やチーズ系にスタウトが欲しくなる。まあ好みはそんな感じだ。
先日、珍しく韓国料理屋さんに行った。そして出会ってしまった。ブルダッグと激辛ブルダッグの2つを並べるメニュー。ロンモチで激辛ブルダッグを食べてきたからレポるよ!
そもそもは普通にマッタリ飲みましょう的な友人食との集まりだったから他に食べてた物も少し紹介していくね。
▼チャプチェ
春雨の弾力強化版の麺に甘辛く味付けした炒め物。焼き肉屋さんでも割と頼む美味しいやつ。多分低カロリー。多分。
▼チーズチヂミ
チーズの素敵な味だったけどタレが美味しくなくて驚いた。タレがもう醤油。殆ど醤油。だけどチヂミは美味しいの。私は基本的にチヂミタレを食べる為にチヂミを食べてるみたいな所があるから少し残念だった。
▼ブルダッグとの再会
辛さレベルがメニュー最大の唐辛子3。
この日のメンツは冒険心の少ないチキンたちだったから一人で食べる羽目になった。こう言うのはワイワイ食べたいよね。一人抱え食いが決定したからオーダー序盤に突っ込んだ。ちなみに店内はお客さんが多かったけどブルダッグを頼んでる人はいなかった。
それだけに怖かった!!
人が頼まないレベルで辛いのか、はたまたあんまり美味しくないから激辛じゃないブルダッグすらも頼まれていないのか。恐怖の二択が頭のなかで踊る。私はビビりながら料理を待った。
その間、友人たちのどうでもいい宇宙の話を聞いて『世界は箱庭だ…!この世に意味があるんじゃない!脳が意味を作ってるだけなんだ…!』と訳分からないテンションの会話が広がった。酒の席で未解明の世界について語ると超面白いのは本当に何なんだろうな。都市伝説を信じる、信じないではなくて想像力を働かせてアレコレ考えて議論する楽しさよ。みんな一生独身でいてくれ。
これが激辛ブルダッグだ!!!
見た目はアレだね。『あ〜辛そうな色してるね』って感じ。インパクトは皆無だし舐めてた。
一口食べると料理の熱さが辛さを手伝って口の中はヒートアップ。そしてペインさ。すぐ痛くなった。前回の激辛レポで食べたブルダッグよりは全然辛くない、が。あそこまで辛くはないけど辛くてうまい!で片付けられる代物じゃない。辛い!少し痛い!うまい!という感じ。
味付けは印象に残ってないからコメントし難いんだけど美味しくない訳ではなかった。どちらかと言えばウマイ!!そして熱がカーーーーッ!と一気に熱くなるから唐辛子感は満載で刺激物食ってる感は味わえる。端的にすると痛いけど美味しい!というグルメ感をギリギリ守ってる一品である。美味しかったもん。グイグイ飲めるからオススメ。
しかし食後数分間は口の中は火事。ピリピリピリ。でもまあこのくらいあれだな。名誉の傷的なやつだな。
▼オススメするかというと…
『辛い物は好きだけど激辛はちょっと…』なんて方は普通のブルダッグから食べてみると良いかも。こちらは日本人志向の辛うまを狙ってるからきっとハマるはずだ。鶏肉うまい。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13026834/
↑お店は品川シーサイドフォレストのシジャン。気になる人はレッツトライ。そして人生に激辛の花束を添えようぜ!
おしまい