<そんなもん無かった>西成で謎酒を探してきたレポート!!
先日、6年ぶりくらいに電車で梅田まで行ってきたkiriだよ。梅田駅周辺は超が付くほど変貌中で本当に驚いた。
ちなみに今回も一人じゃないのでこのブログの過去の特性であった単独の機会はなくなったけど、あんまり問題ないよね?
彼氏「お腹空いた?」
— kiri (@jidaraku_91) 2018年4月29日
我「空いてない」
彼氏「ゲェする?」
ゲェ…?
そんなわけで恋人が出来たんですよ。
出会って12日で交際に至ったわけにも関わらず謎の安定感を生み出すパワー系京都男子で、ゴリラ性を落伍者の皮を被って隠している。ちなみに交際から今月で2ヶ月となるが仲良しである。
年齢を天然でカサ増ししており、「俺、23歳だった」と聞かされた時は一瞬だけ他界した。初めての喧嘩は「なんで23歳なんだよ!」だった。それから色々とあったものの、更に仲良くなって戻ったという惚気話である。
まさか私が人を好きになる日がくるとは。特筆すべきは彼は愛煙家であり酒も嗜み、赤提灯のあるお店と本を愛している。そんなん意気投合するに決まってるよね〜。
まあ読者の皆様は私が誰と交際していようと興味はなく、さっさと奇行を綴れと考えてることはお見通しなのでこのへんで紹介はやめる。
梅田からまた電車に乗って新世界へ。
車内はそこそこ混雑していて持病により、他界視野だったんだけど余裕だった。電車は夢の箱、人々を知らない場所へ運んでくれる素敵箱でもあるのだ。
新世界を通り過ぎ「大阪すげえ」と考えながら西成方面へ向かうと激安自販機が。そう、これ。西成といえば大体の人の頭をよぎる存在。
高校にあった自販機なんかよりずっと安いから本気出せばこんな価格でもやっていけるんだね。薄利多売ってやつなのかしらと考えながら業界のブラックさを想像してゾッとしたのはここだけの話である。
カルピス50円は安すぎるし20円は見た事も無い珈琲だった。
自販機を物色しながら謎酒探しのため中心部へ。独特な雰囲気と匂いに圧倒されるものの負けない。ちなみに西成で一番有名とされる公園は多くの高齢者(おじいちゃん)で賑わっていた。
この街にはオッサンとお爺さんしかいないの?と疑いたくなる風景だった。明らかにヤ○ザ者みたいな人を見かけたり、地べたに座って和かに笑う爺がいたり異世界ではあるが雰囲気的には好きだった。
もう一つの大きめな公園では聖書勉強会の看板が出ていて、恐らく参加する事で食べ物が貰えるシステムなんだろうなと気付くのに時間はかからなかった。
お酒の自販機を探しては覗いたが、低価格で売られている謎酒は見つけられなかった。
西成でヤバそうなお酒をゲットしました pic.twitter.com/RwTCs1crxl
— kiri (@jidaraku_91) 2018年4月28日
そんなわけでペットボトルに入った、alc.8%のお酒を飲んで謎酒への想いに焦がれた大阪旅である。
てかコンビニで買うより安いってなんだよ…ジュース価格で焼酎ハイボール買えるよ…
ストロングゼロin大阪 pic.twitter.com/7gJgDa5itB
— kiri (@jidaraku_91) 2018年4月28日
謎酒は見つけられなかったものの、大阪旅は続いた。美味しいものを食べて植物園やら博物館に連れてってもらい、とても充実した2日間を過ごした。
大阪らしいものも食べたし秘密にしたい、不思議なローカル的な粉物も食べた。謎酒探索は情報を更に集めてから再訪問しようと思う。
近々、メンヘラブログの方で大阪ネタと現状報告でもしたいと考えているので興味があればどーぞ。リンクはTwitterアカウントトップから検索するか、過去記事から飛んでくれると楽だす。
おちまい