【日記】おすすめの本を書いてみたよ
たまには自分のことをぽつぽつ書いてみようと思います。
自分のことを書く、と言うのは何だかよく分からないなあ。
なんだろうなあ。何を知りたいですかねえ。
▼最も読んで良かったと感じた作品を幾つか紹介してみる。
面白かったと感じたものを中心にサクッと読めるような本を10冊だけ挙げてみた。
河童/或阿呆の一生改版 [ 芥川龍之介 ] |
芥川の短編で一番好きなのは芋粥だから地獄変を勧めようかとも思ったんだけど、河童の話はちょうどいいオチだし長さ的にもいいかと思う。読むと少しだけ夢と現が怖くなります。
命売ります [ 三島由紀夫 ] |
・命、売ります/三島由紀夫
三島由紀夫は文学性としてよりもエンタメが富んでいて素晴らしいと思う。なかでも「命、売ります」は文句なしに面白い。ユーモアはこれだ!と学んだ一冊。
最後の喫煙者 [ 筒井康隆 ] |
・最後の喫煙者/筒井康隆
最後の喫煙者は社会を皮肉っていたし他の短編集も殆どが面白かった。この作品に退屈を感じる人はいないと思う。
御馳走帖改版 [ 内田百間 ] |
・御馳走帖/内田百閒
わがままで頑固で自分ルールに縛られてるジジイの食事を中心に描いたエッセイ。百閒先生の作品で1番最初に読んだ本が御馳走帖。この1冊がきっかけとなって彼の全集を読破してしまった。読めば分かるさ。
宵山万華鏡 [ 森見登美彦 ] |
短編集で1つの世界を描いたホラー小説、この1冊に描かれた世界にはいろんな顔がある。きつねのはなしもおすすめ。 森見先生は毛むくじゃらのたぬき丸よりもホラーを書いてほしい。きつねのはなしもおすすめ。
荒野のおおかみ改版 [ ヘルマン・ヘッセ ] |
・荒野のおおかみ/ヘッセ
簡単に感想がまとまるような作品じゃない。春の嵐もおすすめ。ヘッセは面白いよね。
若きウェルテルの悩み改版 [ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ] |
・若きウェルテルの悩み/ゲーテ
インスタントにグッとくる。恋愛小説とかクソほど退屈だぜと思うけどウェルテルだけは異常性も純粋な愛も垣間見えてつらい。つらい。悲劇としては一級品かと。
美味礼讃(上) [ アンセルム・ブリア・サヴァラン ] |
・美味礼讃/ブリア・サヴァラン
美味しいってなんだろう?と学術的に考察してみた系。ナチュラルチーズにはまった時期に読んでいたので自分的にはタイムリーに楽しめる論考があったりと楽しめた。当時のフランス食文化やちょっとした医学、生活までも垣間見えて面白い。本書にある有名な一文を紹介する。
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間か言いあててみせよう」
ね。読みたくなるでしょう。
人間以前 (ハヤカワ文庫 SF 1981 ディック短篇傑作選)[本/雑誌] (文庫) / フィリップ・K・ディック/著 大森望/編 |
・人間以前/ディック
いろいろ読んだけど1番最初に読んだのが人間以前だったからインパクトとしてこの作品を紹介しておく。グレッグイーガンにしようか迷った~。祈りの海も面白かったんだよねえ。思考実験をするのが好きな人はSFを読んだらいいと思う!!
ああ~。腰痛がやっば~い。
文章を打つ余裕がなくなってきた…
執念で見つけ出したので行かなくちゃ~~~~~墓地の名前は分からんな~~~~ pic.twitter.com/MLgBqpsH9v
— きりんじ@幽霊検証中 (@jidaraku_91) 2016年9月5日
心霊スポットではないけど何があるのか気になるので前回に迷い込んだ墓地にいくことにしたよ~!幽霊さえ撮れれば、面白い話があればなんだってするのさ('◇')ゞ
それに墓地の名前が○行奇墓地と写真では読み取れるんだけど○の部分がどうしても分からなくて気になる。検索しても見当たらないし~~。
▼ブログへるぷ
1日の平均アクセスが僅かに伸びつつあるけど定着しないな~~。もっとこうして欲しいとか要望があればコメントかDMをください~!新しい形の幽霊サイトを作りたいから色々考えているお。
▼ランキングバナーについて
今後はバナーを貼らないことにしました。今まで協力してくれた皆様、ありがとうございました!!ちなみに先月は3位で終わったぜ~!
▼どうでもいい話
京都に引っ越しました。大学をまるまる休んでしばらく京都から出ません。ちなみに大学は三田にあるから問題なんだよなあ。え?将来?ゴーストハンターに決まってんだろ!
ふぉろみ!