<貴船神社>本当にあった呪詛・藁人形レポート
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2年前、藁人形探しに昼間の貴船神社に訪れた。この時は釘穴しか見つけることが出来なかったが今回はちゃんと藁人形を見つけてしまった。
興奮は未だ冷めず、いまも興奮している。21世紀、このご時世で呪いに頼る人間がいるということ。
人を不幸にさせるなら物理的な行為を取ればいい。理性を放棄すれば簡単に達成出来そうな事を呪詛返しだとか、本当に効果があるのか不透明な呪術に頼る人間がいる。
この愛おしさをどう書き起こせばいいだろう。人を呪いながらも法には触れたくない、という人間の意地汚さ。
(実際、法に触れるに関しては器物破損だとかその辺りには抵触しそうだけどw)
▼前回同様、相生の木を再調査
あった。超簡単に見つかる。
しかも前回よりも多く見つけた。
探してる時はこんな感じ。シュール。
こんな写真を撮ったり絵馬を眺めている時、カマクラ君が叫んだ。「あった!!」と。
今まで聞いたことも無い歓喜の声に急ぎ足で向かうとそれは木に堅く打ち込まれていた。
▼それは存在した
藁人形じゃん!!!!
めちゃくちゃ藁人形。初めて見た感動をどのように書いたら良いだろう。ただ嬉しかった、まるで初恋が成就したかのような心の安らぎ。
あー、凸やってて良かった。協力者が出来て良かったと心底から思った。
大きさはこれくらい。
名前や私物などはなくシンプルな藁人形。髪の毛でも入っていないものかと弄ったが何も出てこなかった。
大喜びで触る私。
この時、静止状態にあったが写真はなぜかブレておりカマクラ君が不思議がっていた。
▼最近の呪術系記事
最近は奈良で藁人形探しをしたばかりでもあるから、数打てば当たるし相手の気持ちになって考えてみるというのは本当に大事なんだなと思った。
▼まとめ
- 貴船神社はガチ
- 人を呪わば穴二つ。いっぺん、死んでみる?
- 呪術に効果はあるのかは疑問
- 藁人形文化は滅んでいない
おしまい