【幽霊補完プロジェクト考え中】人工幽霊の発生に成功したらしいから閉鎖の危機きたわ
■幽霊は脳の錯覚
医学専門誌「メディアメディカル・エキスプレス」が発表したところによれば、同研究者らは、人間の脳のシグナルを操作することで、幽霊を見せることに成功したという。つまり、幽霊は脳を“錯覚”させることで発生させることができるのだ。
発表はわりと前なので知ってる人いたらゴメンの。幽霊は脳が見せる錯覚説はわりと前から言ってた話なんだけども初めて知った時も別に驚かなかったよね。金縛りの件からして脳の誤認識とかと同じ類の話にしか思えず珍しさは感じなかった。どの器官が働いているのかを突き止めた以上、自称霊感持ちは排除出来そうだなとは思った。
でもいちいち霊能者を集めてMRIして本物の幽霊と対峙できる人を探し出す資金も労力もないし社会的に役に立つからと出資募集しても何にもならない気がする。まあ誰もやっていないみたいだし霧を掴むような話だの。
霊感持ちと大脳皮質との関係が明らかになって脳の見るものが存在するかどうかを疑うようになったのは人類の進歩だと思う。錯覚に狂わされた人の理解力がどのようなものかは知らないけど錯覚の理屈を理解すれば変わることは多そうだ。自己認識、運動、空間内の位置感覚に関与している部分の誤作動とか脳ポンコツかよ。いや、脳なしに生きられないので脳は神様なんだけども。
▼幽霊は脳の誤作動という一方的なアプローチに対抗できる実験をだれかやってくれ。
無理。
複数人で幽霊を目撃しても集団ヒステリーなり催眠だとかで論破されるだけだしどうしたらいいねん。私個人が思う幽霊の捕獲方法がガチのマジでビニール袋戦法しかないんだよね。原始的でいいやろ。
▼ 幽霊ってどんな物質で出来てるの？
・知らんけど温度を持っているらしい
・通り抜けられる
・浮いてる(軽い)
幽霊がこういう感じである以上、密封出来る容器ないし袋で辺りの空気を捕獲するしかないよね？幾つかの測定器を買ってきて一定期間観察してみるとか？なんかちょっと頭おかしい人みたいな生活だな。ツチノコを捕まえようと躍起になる人々を生ぬるい目で見ていたけど今後の私はそんな感じになってしまうのだろうか。だとしたらマジでひっそり幽霊探ししたいな。日常生活を営む上で熱い風評被害が予測できるわ。幽霊より人間が怖いのは集団生活のなかで生きているからなんだよ…
▼新しい企画を思いついた
京都の幽霊ホテルにそろそろ泊まろうと思ってググりまして観光シーズンの価格に目玉ひん剥いてる。心霊ホテルの検索でやたら第二ホテルはが出てくるけど幽霊は出ません。ちょっと清潔感に欠けるビジホだけど京都タワーの展望デッキ無料券くれるから行けばいいと思う。
— きりんじはブログを書いてる🏌 (@jidaraku_91) 2016年10月27日
夏に幽霊が出るらしいと聞いて京都タワー第二ホテル、アネックスに泊まった。結局、幽霊は出なかったし噂の一人歩きでホテル側は微妙に被害をこうむってるかもしれんと心配になった。現に色々検索して個人SNSやブログを見てみると『●●ホテルは幽霊出るらしいからキャンセルした！』という内容の書き込みが想像以上にあった。
観光大都市だからシーズンに入ればホテル空室を探すのに苦労するくらいだし赤字は無さそうだけどね。ビジホとか普段の倍以上の料金なんて普通だし。タケーヨ！
▼ビビリ達の心中お察しするから幽霊ホテル探しを開始
独自のルートから聞き出した幽霊ホテル＆旅館を幾つか絞り込んだ。なかでも京都心霊スポットで陰ながら？名を馳せているホテルがあるようで今から楽しみだ。11月半ばから暇だしホテルの手配をしていたんだけど全部満室だった。紅葉シーズンマジで侮れないね。料金が高いから嫌だな～と思ってた旅館もさっき見たら満室になってたし。
シーズンが終わって年末年始も高いしオフシーズンを狙って予約とる。心霊スポット行くの寒いからぬくぬく心霊ホテルで幽霊を待ってみようと思う。
ま、年内に1か所でも泊まれたらいいかな位の感じなのでマッタリ見てね！
素材あるしそろそろ動画作りたい…
